忍者ブログ

2024/03/28 (Thu)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2013/10/21 (Mon)
「同窓会?!」
Comments(0) | 出産後の話
先週末、ペアレントクラスで一緒だった方とランチをしました。

もうあまり覚えていないんですが、週一回の集まりでおよそ2ヶ月ぐらい一緒にクラスを取ってたと思います。奥さんがFacebookをやっているので(うちはそれほど更新しませんが)、よその子の成長を画像で確認しながらうちの子の成長を比較していました。そのクラスでは私達の子が一番遅く生まれ、一番早く生まれた子とは2ヶ月違います。

最後のクラスからすでに8ヶ月ぐらい経過して、クラスでもよくしゃべる奥さんが先頭に立って今回の集まりが企画されました。

結局はみな近いところに住んでいるのですが、それでも会う機会はほとんどなく、最初はどんな会話をすればいいのかと考えていましたが、会えばいろんな会話が生まれてきました。

アイリッシュバーでランチをしたんですが、リゾートホテルの1階にあるレストランのような雰囲気のある場所です。<LINK> まだそれほど活発に動ける子どもたちではありませんが、総勢6人の同じ学年の子供が揃うのを見るのは初めてだったのでとてもあたたかい気持ちになりました。

2ヶ月ぐらいの違いとはいえ、体格や動き、食べ物などがだいぶ違っているのには驚きました。やはりうちの子は一番若いせいか遅いかなと思いました。

男の子5人に女の子1人。インド系が1人とアジア系1人、他西欧系。

うちの子にとっては西欧系の大人たちが話しかけるのもそんなにないことなので、人見知りが始まっているかはわかりませんが、最初は泣いてました。

お酒を飲める人(私とかほかの旦那さん)はビールやワインでいい気分に世間話をし、うちの奥さんも積極的に普段抱えている子育ての疑問を共有してました。で、子どもたちはみな寝てました。




楽しかったので、また会おうと約束して解散しましたが
子供だけでなくぼくらにとってもいい刺激になった一日でした。
PR

2013/10/21 (Mon)
「5ヶ月ちょっとの赤ちゃんの渡航」
Comments(1) | 出産後の話
今度は子供の話です。

この5ヶ月から6ヶ月はすごく際立った成長を見せてくれました。私達がシドニーを経ったのが彼が5ヶ月を迎えたばかり。まだ寝返りをうつこともできず、離乳食を初めて1週間ぐらいでした。そしてこの旅行で彼は6ヶ月を迎えました。


<シドニーから日本へ>

日本行の飛行機ではカンタスの受付の人が配慮してくれて、予約していた場所とは違う席をとってくれました。そこはバジネットと呼ばれる小さい子供用の簡易ベットがついている席。隣のバジネットは使われず、日系ブラジル人の初老のご夫婦が座っていました。うるさくするかもしれないので気を使いましたが、意外に大泣きすることもなく成田につきました。通路を挟んだ3席には小さいお子さん二人を連れた日本人の奥さん。飛行機が成田に着く頃まで話しませんでしたが(夜の便だったので)、こちらのお子さんも大泣きすることなくついたのでお互いホッとしました。それにしても一人で二人を連れて行くのはすごいことだと感心。

でもすべてが順調だったわけではなく、

離陸前に少しぐずったので少し授乳し落ち着かせました。

また人から聞いていた「気圧の違いで赤ちゃんはうまく耳抜きができないので泣く」という対策として、飛行機があがってからさっさと授乳。

とりあえず最初の数時間はOKでしたが、なにやら香ばしい匂いが。。。
初めての飛行機でのオムツ替え。機内にはオムツ替えのトイレがあり、そこで交換しました。大人二人での作業。正直、カンタスのトイレは使いづらく、こどもを横に寝かせてのオムツ替えは大変でした。替えている間に機体の揺れもあってスライドし、子供は頭をぶつけ小さな空間で大泣き。パニックになることなくオムツ交換に集中し、トイレにあった紙やお湯などを有効に使い無事任務終了。

結局、後2回交換しました。こんな夜中に3度のうんちは珍しいです。やはり環境の変化を感じ取ったのでしょうか。

バジネットも飛行機が安定してから横にして寝かせました。少し遊んでいたと思いますが、おとなしくしていたのでよかったです。僕らもほとんど寝てませんが、いくらか睡眠がとれました。


<パスポート>
シドニー領事館の方のアドバイスで、出国時はオーストラリアのパスポートを使って、日本入国時は日本のパスポートを使いました。(うちの子供は二重国籍です。いまのところ。)私は子供をだっこし、奥さんは外国人用の長い列へ。


<航空運賃>
航空会社によるのかもしれませんが、乳幼児でもいくらか払います。大人が1200ドルで子供は400ドルぐらい今回の旅行で払っています。その代わり、預け荷物10kgを余分に見てもらえ、さらに乳母車も機内(ゲートイン)まで利用できました。


<日本滞在中>
彼の成長を大きくまとめると
1. 寝返りができるようになった
目の前でやっているところをなかなか見せてくれませんでしたが、目を離している間に反転。最初はどっち向きに置いていたっけと勘違いかと思ってましたが、確実に反転してました。なんとか奥さんがビデオ撮影に成功し、出張中の私に動画を見せてくれました。(^^)

2. 歯が生えた
それまでの一週間、やたら大泣きしホホも赤くなり、病気かと思い心配してました。やたらと指を口に突っ込んでいて、いろいろと調べていて歯が生え始めているのではと結論。そして下から2本の歯が顔を出し、ホホの赤みや大泣きも収まりました。

3. 笑顔が増えた
本当に笑顔が増えました。それまで笑顔を撮影するのが大変でしたが、いまは比較的簡単に撮れます。ただ体を振るのでブレます。

4. 立った
自力ではありませんが、かなり二足で踏ん張るようになってます。ただハイハイをほとんどしないので、ステップとしてはハイハイを学習してほしいと思っています。

5. 離乳食をはじめた
まだ飲み込むという段階ですが、少しずつ固形物を口にする用になり、それまでミルク以外の液体を飲ませてきませんでしたが、さ湯も飲むようになってきたのもこのひと月です。

6. うんちが臭くなった
離乳食の関係だと思いますが、くさいです。

7. ストローで水が飲めるようになった
新幹線で隣の3列に座っていた赤ちゃんがストローで水を飲んでいたので、そのご夫婦にどうやって教えたのか聞いたら4ヶ月ごろからとりあえずストローを口に当てるようにしてたら自然に飲んだと聞き、その日から練習。次の日には飲めるようになってました。

まだ小さな変化はたくさんありますが、目立つところでこんなところです。
食欲が減ったのか、以前よりミルクを一度にたくさん飲まなくなり、時折、便秘にもなっています。でも確実に成長しているようで、他の子とは比べられませんが、順調だと思ってます。日本旅行で促進されたのか、タイミングなのか。


<日本国内の子供用施設>
施設と言っても授乳室とか、オムツを替える所とか階段などのことをいってます。うちの奥さんがいうには日本はあまりやさしくないそうです。確かに授乳室はあまりなく、オムツ替えは車いす用のトイレとか、乳母車でスムーズに降りることができるのは、割と大きな駅とか。シドニーしか知りませんが、大体のショッピングモールには複数の授乳室やオムツ替えのベッドがあります。

<赤ちゃん用品>
これに関しレは日本のほうがいいといってました。特にオムツ。滞在中にパンパースを買ったんですが、安い!薄い!縦に長い!オーストラリアで使っているのはBabyloveで、他にはHaggiesとALDIのオムツを試しましたが、どれも重厚です。こちらのパンパースを試したことはありませんが、この違いは驚きです。特に夏でムレが心配だったので助かりました。本当は持って帰りたかったんですが、荷物がいっぱいだったので断念。あと滞在中に必要だったのがいす。うちの子は太ももが太いのですでにバンブーチェアが使えません。持って行こうかとも思ってましたが、荷物にもなるのでやめました。ただまだ安定して座ることができなかったので、プールで使うイス型浮袋を日本で買い、椅子代わりにしてました。これはたたむことができるのですごく重宝しました。<リンク

<ベビーカー>
うちは持っていきました。Combiというメーカーのものを使っているのですが、そんなにかさばらないのでよかったです。日本のメーカーらしいですが、海外向けに作られたもののようで、日本のサイトでは見つけることができず偽物かと購入時は思ってました。とにかく旅行中は必需品でした。

<チャイルドシート>
これが大変。いつもは父が空港まで来るまで来て千葉の実家に行くのですが、今回はこのチャイルドシートがないために電車移動。どこかでレンタルもできるらしいですが、結局、旅行の殆どは電車バスをつかったので次回は考慮します。レンタカーを二回借りましたが、レンタカーには頼めば一日1000円ぐらいで貸してもらえます。

<洗剤とか>
シャンプー、ボディーソープ、衣類の洗剤、柔軟剤。それまで使っていたものと違うので肌の心配をしてましたが意外に平気でした。日本で赤ちゃん用のものを買い揃え、1ヶ月使ってましたが、特に泡になって出てくるシャンプーはよく、持って帰りたかったです。

<蒸し器>
オーストラリアから電子レンジで使える消毒用の蒸し器をもってきたのですが、電子レンジのワット数が違うため、ちょっとなれるまで大変でした。オーストラリアの自宅では1000Wぐらいなので4分で設定していましたが、日本の実家の電子レンジは少しスペックが小さく500W。単純に2倍の時間をかけて蒸しましたが、奥さんはまだ温度が低いとさらに数分余計にかけていました。

<ふとん>
日本の生活でなにがいいか。ベッドから転がり落ちる心配をしなくていい。うちの実家がとくに畳部屋なので、布団をひいて寝かせていました。まだそんなに寝返りができなかったころでしたが、安心して寝かせておけました。


<ホテル>
全部で4つのホテルを使いました。
できれば和室が良かったんですが、ビジネスホテルでそういうのはないので、最後に泊まった館山だけ和室でそれ以外はクイーンサイズ以上のベッドの部屋です。予約をする際に気をつけたのは、ベッドのサイズ!自分たちがQueen Sizeのベッドを普段使っていて、また子供と一緒に寝ることを考えると少し広めが理想でした。日本のビジネスホテルではセミダブルというのがありますが、これは子供を挟むには厳しいと考え、ビッドサイズが160cm以上の部屋を選びました。


<日本からシドニーへ>
こちらも夜便でした。荷物が3人合計70kg。さらに手荷物があり、かなり大荷物でした。自分はシドニー空港で開くことになるかと思うと憂鬱でした。結局は書類だけでパスしましたが。

今回もバジネットの座席をとることができました。お隣は数ヶ月大きい女の子。はじめての飛行機ということでほとんど同じような条件で離陸。向こうのお子さんは比較的すんなり寝ましたが、うちの子はこのひと月で生活リズムを狂わせたようで、とにかく寝ない!泣いているわけではないのですが、うなりまくり。歌なのか、発声練習か。授乳しようとしても飲まずに遊ぶらしく、生え始めの歯があたるようで奥さんは痛がっていました。

どうにか寝付かせると、今度はうんち。
帰りの飛行機はとにかく疲れました。。。それでも着陸数時間前からは大人しくなり、彼も疲れているんだろうと思いました。

<パスポート>
今度は日本出国時は日本のパスポート、オーストラリア入国時はオーストラリアのパスポートを使いました。奥さんは子供を連れオーストラリア用のカウンターへ、私はいつものように長い列で外国人用の列。この時間帯はアジア系の航空会社が一同に到着するので混む。。

<荷物検査>
ほとんど恒例ですが、シドニーの入管では嘘をつかないほうがいいので、食料品があれば伝えます。また私の場合は仕事で持って行った商材もあるので、それも伝えます。大体、正直にイミグレーションカードの該当する項目にチェックをいれて、簡単に説明すれば検査なしで通してもらえます。逆に大きな荷物を持って該当品目なしにすると開いたりするので、聞かれるかもしれないものがあれば事前にチェック入れたほうが無難です。

<タクシー>
うちから空港は電車とバスを乗り継いで1時間半~2時間かかります。それでも何とか行けるのですが、さすがに今回の荷物は度を越しているので、120ドル払って、シャトルバスを頼みました。同じ方面に行く人と同行するのですが、楽な上に家の前まで行ってくれるので120ドルは考慮できる値段だと思いました。チャイルドシートも用意してくれますし。


とにかく家についてからは寝ました。
子供も寝てました。

日本から帰国後の2時間の時差に慣れるには少し時間がかかりましたが、今週はどうにか大丈夫だと思います。

私達はオーストラリアから日本という形で渡航しましたが、逆にこちらに来る人はまた別の不具合とかあると思いました。とくに普段使っているものを探しにくいのでは。いずれ子供も大きくなり、また別の環境が必要になると思いますが、またどこかにいったらメモしようと思います。おそらく来年はマレーシア、インドネシアかな。

2013/07/29 (Mon)
「日本のパスポート申請」
Comments(0) | 出産後の話
オーストラリア国籍のお母さんと日本国籍のお父さん(私)の間に生まれたうちの子はハーフです。(見た目ではわからない)。先日書きましたがすでにオーストラリアのパスポートを取得しています。正直、このパスポートだけでもそんなに不自由はないと思うんですが、彼の日本人としてのIDを取得したいと考え、日本のパスポートも取得することにしました。

シドニー領事館パスポート申請

<申請の流れ>
シドニーの日本領事館で行いました。
まず必要な物は
1. 申請書
2. 写真1枚
3. 戸籍謄本(抄本:子供の名前がはいったやつ)
4. オーストラリアのパスポート
  名前のつづりが確認できるものであれば、出生証明やメディケアでもいいらしいです。

申請書は領事館で記入できるので、2から4のものをもって領事館にいきます。私は以前領事館に来た時に書類をもらっておいたので自宅で記入し持参しました。戸籍謄本はうちの両親が子供を見るためにきた際、持参してもらいましたが、おそらくいちばん取得に時間がかかるもので取り寄せるのもめんどくさいかもしれません。早めに届けを出して、何枚か送ってもらうことをおすすめします。

<申請後>
申請時には特に子供を連れて行く必要はありません。
パスポートの発行はおよそ1週間でできあがります。

<パスポート取得時に必要なこと>
1. 子供を領事館に連れて行く
2. 申請時に受け取った用紙をもっていく
3. お金を支払う
  金額は5年でAUD70でした。

所要は受付の混雑具合によりますが、30分もかかりませんでした。
ただ平日にしか申請また取得ができません。私はその日の収入が減りますが時間は都合をつけやすいのでいけましたが、時間の都合がつかないかたは大変だと思います。オーストラリアのパスポートは郵送で送られてきたことを考えると、申請ぐらい郵送でお願いしたいところですね。

2013/07/15 (Mon)
「オーストラリア パスポート申請」
Comments(0) | 出産後の話
9月に日本に帰国しようと考えています。
その前にパスポートを申請しなければと思い、いろいろと調べてみました。

まずうちの子は2重国籍なのでオーストラリアと日本のパスポートが取得できます。
日本に帰国するといってもオーストラリアのパスポートでもかまわないのですが、
せっかくなので二つ取っておこうと考えました。

<オーストラリアのパスポート申請>
以前から気になっていたのが彼のオーストラリアの国籍確認。証明書といえば出生証明しかないので本当にこれで彼の国籍が保証されているのか?と不安になっていました。とりあえずパスポートが取得できればIDにもなるし、国籍確認もできると思い早速申請。日本のパスポートを申請するにもこのパスポートが必要らしいので。

1. 申請書を取得
  最寄りのポストオフィスでタダでもらえます。
  またオンラインで入力することもできます。<LINK
2. 申請書に必要なもの
  カラー写真2枚 <LINK
  ガイドラインがあるのでこれを参考にしました。
  結局は自分で写真を高解像度でとっていくらか修正して印刷し利用しました。
  写真の裏側には保証人のサインが必要。
  保証人
  セクション12を満たす保証人のサインや住所などが必要です。
  ただ家族や親戚は保証人になれないので友人に頼みました。
3. インタビュー<LINK
  書類は最寄りのポストオフィスで受けてもらえます。 
  インタビューがあるのですが、といっても普通にカウンター越しに書類の確認だけですが。
  大事なものは
  * 出生証明
  * 提出者の市民権もしくは永住権
  (うちは奥さんが提出者なので市民権の書類をもっていきました。)
  * ID各種
  (必要かはわかりませんでしたが、パスポートや運転免許証なども用意しました。)
4. 費用
  5年間 AUD120

<オーストラリア パスポート取得>
それから2週間ほどでパスポートを取得できました。
郵送で送ってきました。もちろん手渡しですが。

内容を確認しました。
彼の国籍はAustraliaになっていました!
ちょっとホッとしました。
次は日本のパスポート取得だ!




2013/05/22 (Wed)
「子供の戸籍」
Comments(0) | 出産後の話
うちの両親がシドニーに来た際、私の新しい戸籍を持ってきてもらいました。まだ申請はしませんが、子供の日本旅券(パスポート)の申請に必要ということなので。

領事館の人の説明ではひと月ということでしたが、本当に1ヶ月でした。。

内容の一部です。

届出日:平成25年4月12日
国政留保の届出日:平成25年4月12日
送付を受けた日:平成25年5月1日
受理者:在シドニー領事館

実際に領事館に行ったのが4月5日だったので、それを考えるとまるひと月ですね。
彼はこれで日本国籍を留保されたので、日本人として認められていることになりました。

次はオーストラリアのパスポートと日本のパスポートを申請する予定です。
ただいつ海外にでられるかはわからないので、必要な書類だけは確認しておこうと思います。




 |  ホーム  |  次のページ >>