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2024/04/25 (Thu)
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2011/05/18 (Wed)
「フィジーでの結婚式」
Comments(0) | TrackBack() | 結婚式
無事に式は終わりました。

全体で20人ほどの招待客を招き開いたフィジーでの挙式。小さなトラブルも多々有りましたが、記憶に残る日になったと思います。

<なぜフィジーを選んだのか?>
* 南の島で式を挙げたかったのが一つ。
* 大きな式にはしたくなかったので、家族的な雰囲気でできる所。
* ふたりともまだ行ったことのない国。
これらの条件を考えているときにジェットスターのプロモーションでシドニー-フィジー間を見て、その地域の国を検討しました。ニューカレドニア、バヌアツ、ハイチなども。各国のホテルのサイトから結婚式の情報を比べ、最終的にフィジーにしました!

<結婚式の前で大変だったこと>
* 招待客の出席確認
* 当日の衣装
* 連絡
場所がフィジーだったので、私の友人は難しいと思っていました。それでも、ぎりぎりまで参加の方向で調整してくれていた友達には感謝しつつも、ホテルの部屋や式後の夕食などの予約で人数確認がぎりぎりになりました。また屋外(ビーチ)の挙式だったので、どんな服を着ればいいのかと出席者からドレスコードを聞かれました。基本的には自由な服装で、女性はドレス、男性はジャケットなしでシャツを着ていました。基本的に白や黄色が目立っていたと思います。私たちは白のウェディングドレスとスーツを着用。スーツケースにこの服を入れるのも大変でした。。。あと担当者の返信が遅いため(時にはなかったり)、いろいろな予定が不安でした。

<フィジーへの渡航>
ジェットスターを利用しました。ジェットセーバーで二人でA$850ぐらいです。飛行機は3席3席のあまり広くない国内線のようなものでした。渡航前の天気予報でフィジーは1週間ほど雨が続くと書かれていたので、フィジー周辺は大きな雲ばかりで視界があまりよくありませんでした。それでも結果として、天気が崩れることはほとんど無く、青空や星空が見られるいい天気でした。フィジーは日本・オーストラリアともビザなしで4ヶ月間滞在できます。空港に到着すると長身の男性が音楽のサービス。小さな空港ですがリゾートの雰囲気があります。空港の情報を少し加えると、パスポートコントロールの後、荷物の受取、荷物の確認となります。日本から来る両親にマヌカ(はちみつ)を買ってきたのですが、フィジーへの持ち込みはできないと言われ、没収されそうになりました。結果として空港での預りとしてくれて、帰国時に受け取ることで廃棄にはなりませんでした。

<結婚式で前日で大変だったこと>
いつのまにかツアーコディネーターのようになっており、ホテルの部屋数やゲストにトラブルがないように気を配りながら、式の具体的な話し合いを進めていきました。正直なところ、結婚式のコーディネーターはあまり役に立たず、自分たちで当日のスケジュールを組立て、必要なものを手配しました。こういうこともあって作られたしきではなく、自分たちのスタイルでできて満足なところはあります。

<結婚式の流れ>
式前にティーセレモニーというのを私たちの部屋(コテージ)でしました。
それぞれの両親や兄弟に新郎新婦がひざまずき、お茶をあげるものです。お茶を受け取った者はプレゼントを新郎新婦に渡します。一般的には赤封筒(ご祝儀)です。その後、16時に私はホテルのロビーに移動し、花嫁は部屋に残り、式の開始まで待っていました。
ここでトラブル。フィジー人の時間感覚の遅さで開始時間が50分ほど遅れました。天気がよければまだ良かったのですが、だんだん曇ってきたため焦りました。サンセットを背にしての式が大きなポイントだったので、式前に私の糸がきれるところでした。花嫁はそのご戦士と小さな子供たちと共にボートに乗り、式のあるビーチまで移動。私はゲストを会場まで連れていきビーチで彼女の到着を待っていました。夕日が雲でかげる直前に花嫁は到着し、ビーチのバージンロードを歩いてきました。私はビーチに建てられた木造の家?!の前で花嫁を待ち、その後、二人で家に入りました。その後、宣言と指輪の交換、キスとなり、シャンパンでの乾杯など無事に式は終了しました。
ゲストは夕食まで、用意されたシャンペンやカナッペを口にしたり、写真をとったりしていました。私たちはアルバム撮影(DVDと写真を注文していたので)に入りましたが、太陽は雨雲に覆われすっかり暗くなっていました。映った写真はどれも暗いです。。。幸いなのは会場となった島は雨が降らなかったこと。雲は遠くの方にあり、太陽を覆っていただけなので。

<夕食の流れ>
まず夕食はビーチの上にテーブルをセッティングしてもらい、白い布の上にキャンドルや花がテーブルに置かれ、とてもきれいなものでした。ただ。。。またトラブル。席数が合わない。。ゲストがすでに席についているのにふたり分席が足りませんでした。テーブルを延長してもらい、なんとかスタート。ワインを各テーブルに用意してもらい、私の兄に乾杯の挨拶(英語)をしてもらいました。前菜は全員に同じものを用意しましたが、メインはバッフェスタイルでそれぞれがテーブルを離れるようなスタイルを取りました。形式ばらずにビーチの上での夕食を自由に楽しんでもらいたかったので。メインを食事中に、彼女の弟さんから出席者の紹介(英語)でしてもらい、その後、二人で先日買ったギフトを各参加者に渡しながら挨拶をしました。そして、二人の両親をテーブルの前によび、急遽用意してもらった花束(持ち帰ることはできないのを考慮して10輪ぐらい)を両親に渡し、フィジーで買った木製の器などを渡しながら、感謝の挨拶をしました。私はハグをあまりしませんが、その日は母親をハグしました。
デザートを食しながら、ファイヤーダンスをテーブルの前でやってもらいました。そして、ダンスの終了後、ゲストは思い思いに踊ったり、バンブーダンスなどのゲームを楽しんでいました。
その後、ケーキが用意され、ゲストの前でケーキカット。
最後に私からゲストへの挨拶をする予定と彼女に伝えていましたが、実はサプライズで、私から花嫁への言葉をしました。いままであまりロマンチックな言葉をかけておらず、この日のこのタイミングを逃すと後悔すると思い、文面を用意していました。内容は秘密です。
そして、本当の最後にゲストに挨拶をして終了となりました。

二人でしばらく誰もいなくなったテーブルにいて、星空を仰ぎながら特別に用意してもらったカクテルを口にし時間を楽しみました。ちょうど真上あたりに南十字星が見え、天気に恵まれたいい夜となりました。

<結婚式を終えて>
なんとか無事におわりましたが、前述したようにトラブルは多々有りました。式終了後にホテルマネージャーに問題だったポイントを伝え、それに対する謝罪また滞在中の他のゲストへの気配りをしてもるように要求しました。このトラブルによって悪印象をゲストに与えたり、私たちがケンカすることにもなりました。いま思うのは問題点としてホテルサイドに内容を伝えることは良かったと思います。あとは来てくれたゲストまた私たちがこの旅行と結婚式をどう捉えるか。いい印象わるい印象含めて、記憶に残るものになったのは確かです。悪い話しはいずれ笑い話になるでしょうから、もう気にしていません。

<利用したホテル>
今回、式を含めて滞在していたのが「ソナイサリ」というホテルです。ショッピングモールもなく、静かに過ごしたい人向けのこじんまりしたホテルです。島全体がホテルの敷地となっていて、ホテルにはボートで渡ります。島と言っても中洲のようなもので、ボートで数分で到着します。
ゲストが帰国後、私たちはソフィテルホテルに移動しました。ソナイサリとは180度異なる近代的なリゾートで、ショッピングモールがあります。従業員の対応やホテルのシステムも私たちが慣れているものです。
振り返るとソナイサリには不満がありますが、無視できるところもあるのは確かです。フィジーのいい印象は実は作られたリゾートによるもので、フィジーらしさを本当に体験できるのは実はソナイサリだったかもしれません。ご興味のある方は記憶に留めていただければと思います。


こうして私たちの結婚式と新婚旅行は終わり、現実世界へ戻っていきます。
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2011/05/09 (Mon)
「フィジーへ出発!」
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いよいよ今日フィジーへ出発となりました♪

これから出るのですが、現在5時ちょっと前。まだ暗いです。
さて結婚式まであと数日ですが、いい天気になればいいなと期待しています。

では、出発前の一言でした。


memo:
昨日は母の日で、レストランはほとんど長蛇の列だったり、満席。
かみさんのおばあさんが眠る墓地にも行きましたが、交通渋滞になるぐらいでした。
母の日。
こんなイベントになる日だとは。。。
日本にいる母親にフィジーの挙式の話がてら「ありがとう」と伝えておきました。

2011/05/02 (Mon)
「こんな時期に引き出物探し」
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すでに入籍を済ませている私たちですが、オフィシャルな結婚式は別の日に決めていました。

これは最初に申請していたフィアンセビザに関係しているのですが、「いつビザが取れるかもわからないのに日程を決めるのは難しい」という判断から入籍日をNOIMを申請した日から半年後と決め、さらにその数ヵ月後に結婚式を挙げることにしました。
(カミさんの友人に風水の先生がいたので、その人のお話を受け、入籍日と結婚式の日を少しずつ調整した経緯があります。)

そして、いよいよ今月の12日!
フィジーでの挙式となります。

未だかつて行ったこともない国です。
なんのゆかりもないのですが、かねてから南の島で挙げたいと考えていた私と印象に残る式にしたいと願うカミさんとこのフィジーを決めました。バリ島という話もあったのですが、インドネシアはカミさんの母国。多くの友人がそこで式を挙げていることもあり比較されるのもいやだったのと、できれば変わった所でやってみたいという気持ちもあったのでフィジーになりました。(バヌアツも考えてました。)

その後、数あるホテルや式場を検討し、あるホテルで式をあげることにしました。
(まだホテルの状況かわからないので、いまは名前をふせておきます。)

まだまだ式の全貌がハッキリとしていません。フィジーの国民性か返事が遅い。。。彼らにしてみれば、「来てから話せばいい」と思っているのかもしれません。。。いずれにしても、式前は慌ただしくなりそうです。


さて、そういう流れでようやく本題ですが、今日、引き出物を買いに行きました。参加してくださる人たちは全部で20人ぐらい。日本、オーストラリア、アメリカ、中国、インドネシア。日本と違いお祝い金が、気持ちだけでも何か贈りたいと思いシティーに買い物へ行きました。

しばらく雨が続いていましたが、この日は晴れ!
気持ちのいい秋晴れでした。

色々散策してようやく決めたのが、CAMPO MARIZOというイタリア製品のお店。カラフルな商品に目を奪われ中にはいって物色。購入したのはペンですが、個人的にはパスポートケースなどのカバン製品にも興味がありました。

いずれにしても、式まで2週間をきっての引き出物?!の買出しでした。




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