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2024/11/19 (Tue)
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2011/05/22 (Sun)
「はじめてのメディケア」
Comments(0) | TrackBack() | 日々の出来事
ちょっとショックな話ですが、牡蠣を食べてジンマシンがでました。

いままでそんなことはなく、好きなたべものなのに。。。
もう食べられないのだろうか。。。

そんな気持ちもある中、いま私の中で強烈に湧き上がる欲望 それは・・・
「カユイ!!!!!」
首も背中も掻きむしりたい!


晴天の土曜日。
フィッシュマーケットに生牡蠣を旅に行きました♪
おいしく10個ほど食し、サーモンやまぐろの刺身も食べ、その日は無事に過ぎました。ところが翌日。つまり今朝。カミサンが私の顔を見るなり、「どうしたの顔?」

鏡でみる私の顔は赤く、まるでお酒を飲んだ後のよう。その後、腕やクビ、背中にかゆみを覚え、みるとジンマシンが現れていました。しばらくすれば落ち着くかと思い、放置していましたが、夕方になっても収まらず、さきほどメディカルセンターに行ってきました。

オーストラリアではじめての医療施設に入りました。
ブラックタウン駅前にある比較的大きなメディカルセンターで、受付で話を聞くと平日は14人の多言語のお医者さんがいるそうです。歯医者や放射線治療、カイロプラクティスなどもあり、病院のような施設です。休日の夕方ということもあり、待合室に人はおらず、すぐにお医者さんに見てもらえることになりました。

<受付にて>
「お医者さんに見てもらいたいのですが」と英語で話し、受付の人にメディケアを渡しました。「どういった症状ですか?どの担当をご希望ですか?」ということを聞かれ、「アレルギー反応がでているので、消化器か皮膚の先生」と事情を説明。その後、受付の人が直接部屋に案内してくれました。

<中東系のお医者さん登場>
問診の開始。
「どこかかゆいの?」「いつから?」「なにかおもいあたることは?」「熱は?」「呼吸に乱れはある?」などなど。 聞き取れない英語もありましたが、「Pardon?」を繰り返しながら話を聞きました。

お医者さんがいうには、そんなに症状は重くなく、なま物以外は普通に食べて良いそうです。一日一回のお薬を飲み3日間様子をみて、症状が落ち着けOK。まだ現れれば、また来なさいということでした。

日本の医療システムのように、お医者さんから処方箋をもらい、施設内の薬局で購入。メディケアの強みは、診察代が無料というところ!

<薬局にて>
受け取った処方箋とメディケアカードを渡し薬を購入。その際に話をしたら「アレルギーで来る人は大体、ピーナッツかシーフードかストロベリー」だそうです。「もう食べられないのかな?」というと、「それでも食べたい場合は、今日もらう薬を食事する半日前までに飲んでいるとアレルギーは抑えられる」とのこと。ただし、薬は結構強いのでかならず食後に飲むのが必須条件!つまり朝食後に薬を飲めば、昼に牡蠣を食べることには問題ないということです!

これから夕食です。早く薬をのみ、この痒みを忘れたい!


というわけで、はじめてのメディケアでした!アレルギーのお薬

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2011/05/20 (Fri)
「運転免許証 NSW」
Comments(0) | TrackBack() | 移住後に必要なこと
さて休日は終わり、現実に戻って行くわけですが、オーストラリアで生活する上で解決しなければならないことはまだまだ残っています。仕事がもっとも大きいことなのですが、なんとかそれも落ち着きそうです。仕事についてはまた別の日に書きます。

今日は運転免許証について。

永住目的また長期滞在者がオーストラリアで運転免許を希望する場合、その地域(ここはNSW)が発行する免許証を携帯しなければいけないそうです。また免許証はIDにもなるのでなにかと便利です。そこで運転免許証をつくろうとネットで調べることなく、The Roads and Traffic Authority (RTA)に直接行きました。運がよければ即日発行かと思っていたので。。。でも甘かった。。。

書類不足で取得はできませんでした。。。
受付で必要な書類もきき、また確認のためネットで調べました。
その情報を下記にメモしますね。

シドニー領事館(リンク
NSW州(リンク
諸費用(リンク

<NSWの場合 必要な書類>
* 日本の運転免許証
* 日本の運転免許証の翻訳:The Community Relations Commission ( Interpreting & Translation Services )が翻訳した公的証明書(リンク
* 申請書 Form1001(リンク
* 申請者の住所がわかるもの
  銀行から届いた手紙など申請者の氏名と現住所がのっているものだそうです。
* パスポート
  本人確認のため。
* ビザ書類
  本人確認のための補足文書。
* メディケア
  申請者の氏名が記載されている証拠?!として受付で見せました。


というわけで、翻訳を頼まなくては。
入国から3ヶ月以内は国際運転免許証が有効なので、まだ慌てることはありませんが、常にパスポートとVISAの書類を携帯するのは不安なので(なくすと大変)、代わりになるIDが欲しいところです。

まだ本格的に仕事が始まっていないので、いまのうちにとっておこうと思ってます。
******************************************************

<追 記>
シドニーのシェラトンホテルの裏通りにあるThe Community Relations Commissionに行ってきました。ビルの8階にある事務所の入口で番号札を受け取り、自分の番が来るまで待ちました。やりとりは簡単で日本の免許証を見せながら、「NSW州の運転免許を取得するために翻訳が必要なので。。」と説明すると、担当者が手際よく次のことを始めます。

1. 日本の運転免許証を担当者に渡す。
  コピーをとり、免許証はその場で返却されます。
2. 翻訳にかかる時間を訪ねてくる。
  14日間はA$75 24時間以内はA$114
  急ぎではないので14日間(安いほう)を選びました。
3. 受取方法
  郵送か直接ここを訪れるか尋ねてきました。
  郵送を希望
4. フォームを渡されました。
  名前、現住所、電話番号を記入し、最後にサイン。
5. 別の紙にも名前を記入。
その後、担当者から渡されたフォームを会計窓口で渡し、A$75を支払いました。

後日、翻訳された書類は郵送されてくる予定です。


翻訳依頼で事務所に来ることが大変な方は、郵送で書類を送ることもできるそうですが、その際、「コピーした免許証」にソリシターなどのサインが必要になります。つまりコピーだけでは受け取らないということです。事務所はパラマタにもあるようです。

※ パスポート以外のIDがないので、
現住所の記載されている郵便物などあると、
住所を確認されるときに便利かもしれません。


<関連ページ>
運転免許証 NSW3
運転免許証 NSW2

2011/05/19 (Thu)
「出入国審査」
Comments(0) | TrackBack() | ビザ関係
フィジーでの新婚旅行も終わり、オーストラリアに帰ってきました。

パートナービザ取得後のはじめての出入国となったわけですが、特に質問もなく通り抜けました。

出入国カードの例(リンク

<出国審査>、
出国カードは、もう旅行者ではないので、Eにチェックして質問内容を記述しました。

<入国審査>
パスポートと入国カードを渡しただけで終了。
一応、パートナービザについて書かれた文書を用意していましたが、見せることも確認されることもなかったです。すでに電子情報として記録されているのだと思います。
入国カードは、Cにチェック(オーストラリアに帰国する居住者)しました。また今回はフィジーに行ったので「国外で最も長く滞在した国」として「FIJI」と記入。

以上メモです。

2011/05/18 (Wed)
「フィジーでの結婚式」
Comments(0) | TrackBack() | 結婚式
無事に式は終わりました。

全体で20人ほどの招待客を招き開いたフィジーでの挙式。小さなトラブルも多々有りましたが、記憶に残る日になったと思います。

<なぜフィジーを選んだのか?>
* 南の島で式を挙げたかったのが一つ。
* 大きな式にはしたくなかったので、家族的な雰囲気でできる所。
* ふたりともまだ行ったことのない国。
これらの条件を考えているときにジェットスターのプロモーションでシドニー-フィジー間を見て、その地域の国を検討しました。ニューカレドニア、バヌアツ、ハイチなども。各国のホテルのサイトから結婚式の情報を比べ、最終的にフィジーにしました!

<結婚式の前で大変だったこと>
* 招待客の出席確認
* 当日の衣装
* 連絡
場所がフィジーだったので、私の友人は難しいと思っていました。それでも、ぎりぎりまで参加の方向で調整してくれていた友達には感謝しつつも、ホテルの部屋や式後の夕食などの予約で人数確認がぎりぎりになりました。また屋外(ビーチ)の挙式だったので、どんな服を着ればいいのかと出席者からドレスコードを聞かれました。基本的には自由な服装で、女性はドレス、男性はジャケットなしでシャツを着ていました。基本的に白や黄色が目立っていたと思います。私たちは白のウェディングドレスとスーツを着用。スーツケースにこの服を入れるのも大変でした。。。あと担当者の返信が遅いため(時にはなかったり)、いろいろな予定が不安でした。

<フィジーへの渡航>
ジェットスターを利用しました。ジェットセーバーで二人でA$850ぐらいです。飛行機は3席3席のあまり広くない国内線のようなものでした。渡航前の天気予報でフィジーは1週間ほど雨が続くと書かれていたので、フィジー周辺は大きな雲ばかりで視界があまりよくありませんでした。それでも結果として、天気が崩れることはほとんど無く、青空や星空が見られるいい天気でした。フィジーは日本・オーストラリアともビザなしで4ヶ月間滞在できます。空港に到着すると長身の男性が音楽のサービス。小さな空港ですがリゾートの雰囲気があります。空港の情報を少し加えると、パスポートコントロールの後、荷物の受取、荷物の確認となります。日本から来る両親にマヌカ(はちみつ)を買ってきたのですが、フィジーへの持ち込みはできないと言われ、没収されそうになりました。結果として空港での預りとしてくれて、帰国時に受け取ることで廃棄にはなりませんでした。

<結婚式で前日で大変だったこと>
いつのまにかツアーコディネーターのようになっており、ホテルの部屋数やゲストにトラブルがないように気を配りながら、式の具体的な話し合いを進めていきました。正直なところ、結婚式のコーディネーターはあまり役に立たず、自分たちで当日のスケジュールを組立て、必要なものを手配しました。こういうこともあって作られたしきではなく、自分たちのスタイルでできて満足なところはあります。

<結婚式の流れ>
式前にティーセレモニーというのを私たちの部屋(コテージ)でしました。
それぞれの両親や兄弟に新郎新婦がひざまずき、お茶をあげるものです。お茶を受け取った者はプレゼントを新郎新婦に渡します。一般的には赤封筒(ご祝儀)です。その後、16時に私はホテルのロビーに移動し、花嫁は部屋に残り、式の開始まで待っていました。
ここでトラブル。フィジー人の時間感覚の遅さで開始時間が50分ほど遅れました。天気がよければまだ良かったのですが、だんだん曇ってきたため焦りました。サンセットを背にしての式が大きなポイントだったので、式前に私の糸がきれるところでした。花嫁はそのご戦士と小さな子供たちと共にボートに乗り、式のあるビーチまで移動。私はゲストを会場まで連れていきビーチで彼女の到着を待っていました。夕日が雲でかげる直前に花嫁は到着し、ビーチのバージンロードを歩いてきました。私はビーチに建てられた木造の家?!の前で花嫁を待ち、その後、二人で家に入りました。その後、宣言と指輪の交換、キスとなり、シャンパンでの乾杯など無事に式は終了しました。
ゲストは夕食まで、用意されたシャンペンやカナッペを口にしたり、写真をとったりしていました。私たちはアルバム撮影(DVDと写真を注文していたので)に入りましたが、太陽は雨雲に覆われすっかり暗くなっていました。映った写真はどれも暗いです。。。幸いなのは会場となった島は雨が降らなかったこと。雲は遠くの方にあり、太陽を覆っていただけなので。

<夕食の流れ>
まず夕食はビーチの上にテーブルをセッティングしてもらい、白い布の上にキャンドルや花がテーブルに置かれ、とてもきれいなものでした。ただ。。。またトラブル。席数が合わない。。ゲストがすでに席についているのにふたり分席が足りませんでした。テーブルを延長してもらい、なんとかスタート。ワインを各テーブルに用意してもらい、私の兄に乾杯の挨拶(英語)をしてもらいました。前菜は全員に同じものを用意しましたが、メインはバッフェスタイルでそれぞれがテーブルを離れるようなスタイルを取りました。形式ばらずにビーチの上での夕食を自由に楽しんでもらいたかったので。メインを食事中に、彼女の弟さんから出席者の紹介(英語)でしてもらい、その後、二人で先日買ったギフトを各参加者に渡しながら挨拶をしました。そして、二人の両親をテーブルの前によび、急遽用意してもらった花束(持ち帰ることはできないのを考慮して10輪ぐらい)を両親に渡し、フィジーで買った木製の器などを渡しながら、感謝の挨拶をしました。私はハグをあまりしませんが、その日は母親をハグしました。
デザートを食しながら、ファイヤーダンスをテーブルの前でやってもらいました。そして、ダンスの終了後、ゲストは思い思いに踊ったり、バンブーダンスなどのゲームを楽しんでいました。
その後、ケーキが用意され、ゲストの前でケーキカット。
最後に私からゲストへの挨拶をする予定と彼女に伝えていましたが、実はサプライズで、私から花嫁への言葉をしました。いままであまりロマンチックな言葉をかけておらず、この日のこのタイミングを逃すと後悔すると思い、文面を用意していました。内容は秘密です。
そして、本当の最後にゲストに挨拶をして終了となりました。

二人でしばらく誰もいなくなったテーブルにいて、星空を仰ぎながら特別に用意してもらったカクテルを口にし時間を楽しみました。ちょうど真上あたりに南十字星が見え、天気に恵まれたいい夜となりました。

<結婚式を終えて>
なんとか無事におわりましたが、前述したようにトラブルは多々有りました。式終了後にホテルマネージャーに問題だったポイントを伝え、それに対する謝罪また滞在中の他のゲストへの気配りをしてもるように要求しました。このトラブルによって悪印象をゲストに与えたり、私たちがケンカすることにもなりました。いま思うのは問題点としてホテルサイドに内容を伝えることは良かったと思います。あとは来てくれたゲストまた私たちがこの旅行と結婚式をどう捉えるか。いい印象わるい印象含めて、記憶に残るものになったのは確かです。悪い話しはいずれ笑い話になるでしょうから、もう気にしていません。

<利用したホテル>
今回、式を含めて滞在していたのが「ソナイサリ」というホテルです。ショッピングモールもなく、静かに過ごしたい人向けのこじんまりしたホテルです。島全体がホテルの敷地となっていて、ホテルにはボートで渡ります。島と言っても中洲のようなもので、ボートで数分で到着します。
ゲストが帰国後、私たちはソフィテルホテルに移動しました。ソナイサリとは180度異なる近代的なリゾートで、ショッピングモールがあります。従業員の対応やホテルのシステムも私たちが慣れているものです。
振り返るとソナイサリには不満がありますが、無視できるところもあるのは確かです。フィジーのいい印象は実は作られたリゾートによるもので、フィジーらしさを本当に体験できるのは実はソナイサリだったかもしれません。ご興味のある方は記憶に留めていただければと思います。


こうして私たちの結婚式と新婚旅行は終わり、現実世界へ戻っていきます。

2011/05/09 (Mon)
「フィジーへ出発!」
Comments(0) | TrackBack() | 結婚式
いよいよ今日フィジーへ出発となりました♪

これから出るのですが、現在5時ちょっと前。まだ暗いです。
さて結婚式まであと数日ですが、いい天気になればいいなと期待しています。

では、出発前の一言でした。


memo:
昨日は母の日で、レストランはほとんど長蛇の列だったり、満席。
かみさんのおばあさんが眠る墓地にも行きましたが、交通渋滞になるぐらいでした。
母の日。
こんなイベントになる日だとは。。。
日本にいる母親にフィジーの挙式の話がてら「ありがとう」と伝えておきました。




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