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2024/05/19 (Sun)
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2012/09/28 (Fri)
「オーストラリア 持ち込みできるタバコ50本」
Comments(0) | オーストラリアのこと
私はもう10年以上タバコを習慣的に吸っていないので(このへんの表現が曖昧。。。でもオーストラリアに来てからはほんとうに吸ってません)、大きな問題ではないのですが、昨日、空港でタバコを購入した時の話をしますね。

自分のためではないのですが、空港を利用するときはタバコを購入します。基本的には帰国した際にパスポートコントロールの前の免税店で購入するのですが、この数年でタバコの取り扱いは劇的に変化しています。

数年前まではタバコの棚があり、自分でタバコを手に取りレジに行きました。それが去年あたりではタバコの棚は白い棚にかわり、店員に銘柄を伝えてその店員が白い棚から商品を取出すというシステムに。外からは一切タバコを見ることはできず、白い扉があるだけです。またレジも限定され、タバコ購入者はひとつのレジに列をなして並ぶことになりました。

そしていま。この9月かららしいのですが、その白い棚もなくなり、購入者はあるレジに並びます。そのレジの後ろには小さな白い棚があり、レジにて銘柄を伝え購入することになります。ここで喫煙者の方には厳しいのが、購入できるタバコの量が50本ということ。箱で言えば二箱です。

私の前にいた人は「え これだけ?」と食い気味にレジの人と話をしていましたが、それでも外で買うより安いとしぶしぶ購入。さすがに2箱だけを手にすると笑えます。これだけのために列を並んでいのかという虚しさもあり。外で買うよりかは安いのでしょうが、2箱でどれだけ得をしているのかなと当事者になって考えましたが、おそらく1週間程度の消費の違いでしょうね。

うちの奥さんとこれについて話をしたら、政府はタバコによって健康を害し、それに対する国からの医療費が膨らむのを避けるために実施していると言ってました。同僚からの受け売りらしいですが。私の考えとしてはタバコは比較的簡単に税収をあげられるので(高額でも購入する人はいる)、ここまでする理由がわかりませんでしたが、この話を聞いて納得しました。税収より支出を減らすほうが今後のためなんでしょうね。

そんなわけでタバコの話でした。
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