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「移住までの話1」
ページを作ってから2週間経ち、やっと記事を書きます！

何から書こうかと迷っている間に時だけは進んでしまい、「これじゃ意味が無い！」と思いまして、とりあえず書き始めることにします。

できるだけオーストラリアに関係することを書こうと思いますが、人生いろいろなんで、時には別の話もするかもしれません。眺めていってくださいね♪

では本題！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

＜これまでのあらすじ＞
結婚を決意してからのお話です。「結婚したい」「一緒にいたい」と思うのは普通の感情ですが、それが決まると現実の問題が浮かび上がってきます。

私はマレーシアの会社で働いていたので、できることなら東南アジアに移り住みたいと思ってました。マレーシアは熱帯に属し、温かい日が一年中続きますが、日本の夏より過ごしやすいところです。また多民族国家なので街にはマレー料理だけでなく中華料理やインド料理の食堂が並び、豊富な熱帯フルーツも安価に食べられます。私の価値観ですが、過ごしやすいところでした。

でも・・・東南アジアの中流以上の子供たちは国外に留学したり、意外に凶悪な犯罪が起こっていたり、身近に感じる宗教的な問題、医療設備のレベル、国レベルの福祉環境などなど、今後のことを話し合っていく中（説得された?!）、最終的にオーストラリアに私が移住するということになりました。
（奥さんのほうが安定した生活をしていたのも理由の一つですが。）

「住む」と決めても、すぐに解決しなかったのが仕事です。新しい土地で住むことより、仕事を変えることへの不安がありましたので。ただ、もう決めてしまったので、それに向かって進めることにしました。