忍者ブログ

2024/05/15 (Wed)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2012/09/21 (Fri)
「最近のうちの奥さん」
Comments(0) | IVF~出産まで
しばらく中断しておりまして、その間、コメントいただいた方にもお返事せず失礼しました。もはやIVFのカテゴリーではない話ですが、最近のうちの奥さんの妊娠状況について話させて下さい。

IVFも終わり、普通に妊娠初期として生活を過ごしてきました。

妊娠がはっきりわかった辺りからつわりが激しくなり、ひどい時は胃液(黄色)まで出すほどでした。

私は特に助けることもできず、背中をさするぐらい。

薬を飲めば吐き気が収まるとお医者さんにも言われ、薬はもらっていましたが、
「お腹の子に影響がでるかもしれない」
と彼女は飲むことを拒んできました。

でも、吐くことで腹筋に力が入り、流産することも聞いていたのですごく辛くなったら飲もうと約束し様子を見ました。

ひと月経ってもつわりは収まらず、また妊娠の状況もわからないため(超音波測定をするには数週間またなくてはいけなかったので)、彼女は次第に不安が募っていたんだと思います。

たぶん普通に妊娠していた人は気づいた時には数週間既に経過していたという状況かもしれませんが、私達の場合はスタートからわかってやってきているので、いまの状況がすごく気になってしまいます。

さすがに心配しすぎて泣き出すこともあり、妊娠時にはそういうこともあるとacoさんのコメントにもありましたが、本当にどうしていいのかと思うこともありました。

そしてこの月曜日。

超音波測定を実施しました。
あいにく私は立ち会うことができず、お義母さんについてもらいました。

画面に移った画像には、およそ5cmの人間の形になりつつある生き物が映り、小さな手が動いていたそうです。

この画像で不安に思っていた彼女の気持ちも落ち着きました。また私も彼女のお腹にそれがいるという実感を持つことができ、まだまだ父親としての実感はありませんが、なにか私の中でも変わったものがでてきました。

赤ちゃんが動いているという確認は超音波測定でできましたが、この子に障害があるかどうかという診断はその二日後にありました。

そして。。。。

とりあえず順調に育っているとお医者さんは言ってました。これには二人で安堵。


IVFが成功したと喜んではいたものの、その後もちゃんと生まれるかという心配をもつことに気づかされました。こうしてみな親になっていくのかなと、まだ他人ごとのように思ってますが、本当に無事生まれてくれることを願うばかりです。

とりあえず一つの結果がでたので、またブログを更新していこうと思います。お付き合い下さい。
PR


コメントを投稿する






<< もう9月もあと少し  |  ホーム  |  日本食品 >>