「オーストラリアの水」
最近授業で
先生が「オーストラリアに来てから髪の毛になにか変化あった?」
みな変わったと返事すると、それは乾燥した空気と水によるものだと説明。
シドニーでは水道水が飲めるということぐらいしか気に止めてなかったんですが、実はこのエリアの水は硬水だったんですね。以前いたインドネシアでも硬水質の水でしたが、そのときうわさで
「硬水を飲むと胆石ができやすい」
という話を聞きました。じゃこちらでも?
気になって調べるとこんなページを見つけました。
ドイツの水 硬水と健康 <リンク>
この記事を読むとおなかのゆるみ以外は気にならないということで、私は一日に2リットルぐらい飲んでいるので安心しました。
何気ないものも実は違う。またオーストラリアの一面を感じ取れた話です。
最近授業で
先生が「オーストラリアに来てから髪の毛になにか変化あった?」
みな変わったと返事すると、それは乾燥した空気と水によるものだと説明。
シドニーでは水道水が飲めるということぐらいしか気に止めてなかったんですが、実はこのエリアの水は硬水だったんですね。以前いたインドネシアでも硬水質の水でしたが、そのときうわさで
「硬水を飲むと胆石ができやすい」
という話を聞きました。じゃこちらでも?
気になって調べるとこんなページを見つけました。
ドイツの水 硬水と健康 <リンク>
この記事を読むとおなかのゆるみ以外は気にならないということで、私は一日に2リットルぐらい飲んでいるので安心しました。
何気ないものも実は違う。またオーストラリアの一面を感じ取れた話です。
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「オーストラリアの歴史」
来週の26日はオーストラリアの日です。
何の日かというと、
イギリスからオーストラリアへの最初の入植した日らしいです。
先週のAMEPの授業はオーストラリアについての話となり、私たちの先生が別の講座でオーストラリアの歴史や地理を教えていることもあって(移民のプログラムとして毎週土曜日の午前中 数ヶ月にわたっての講座。これを受講し修了すると、オーストラリア国籍取得時のテストが免除になるんだとか。うわさですけど。)いい話が聞けました。
いくつかのクイズがあって たとえば
1. オーストラリア国歌のタイトルは?
2. 国旗にはいくつの星が描かれている?
3. 20セント硬貨に描かれている動物は?
4. NSW州のPremierの名前は?
5. 子供のカンガルーをなんという?(ワラビーではない)
6. Vegemiteの主成分は?
7. オーストラリアの州とテリトリーはいくつ?
などなど
興味深いところでオーストラリアの歴史を簡単にメモしておきます。
下記は授業でもらった文書を元にしてます。
オーストラリアの最初の住民は、40,000年前に東南アジアから船で渡ってきた人たちで、そのころはまだ海面も低く小さなボートで行き来できたそうです。アボリジニという先住民の名前は有名ですが、大きく分けて二つのグループがあり、ひとつはこの4万年前に来た人と、数千年前にインドネシアの島々からやってきた人たちとのこと。この二つのグループは交易をしており東南アジアの果物などがオーストラリアに持ち込まれたそうです。有名なのがTamarindという豆みたいな果物で北オーストラリアの海岸でよく見られます。
中国の古い地図にはすでにオーストラリアの存在が認められるものもありますが、ヨーロッパの歴史では15世紀のコロンブスの航海までアメリカだけでなくオーストラリアの存在も認められていませんでした。(誰かが言っていた話ですが、未確認でありながら、インドの南に大きな大陸があると古代ギリシャでは思われていたそうです。)そして16-17世紀の航海時代で多くの人々が新しい土地を求め海に乗り出しました。
18世紀にオランダ人がインドネシアへの航海中に遭難し、西オーストラリアに漂流。しかしその土地は太陽がさんさんと照りつけ乾いた土地。なにもない岩だらけの場所だったため、彼らは役に立たない土地と決めつけました。
1770年にイギリス人としてはじめてキャプテンクックが東海岸に到着しました。キャプテンクックは交易できる土地や有効な土地を探すことを任務としてましたが、科学的なことにも興味があり船には植物学者も乗り込んでいました。ジョセフ・バンクスという植物学者はこの土地で多くの見たことのない植物を発見し現在ではBanksiaとよばれる植物に彼の名前がついています。またBotany BayはBotanicからきているそうです。
キャプテンクックは帰国後に有効な土地を発見したことを政府に伝えましたが、政府はとくに興味を示さずこの話題は保留にされました。
しかし数年後、アメリカ独立戦争での敗北で、イギリスの流刑地として利用していたアメリカが受け入れを拒んだため、政府はアメリカに代わる土地を検討した際、クックの話を思い出しオーストラリアを流刑地に決めました。そしてに囚人を含めた船団を送りました。1030名の船団には新しい土地でも生活できるように工具や食べ物、植物の種、薬、家畜なども一緒に運ばれたそうです。
9ヶ月かかってシドニーに到着。クックがボタニー湾に到着したのは秋でしたが、この船団が到着したころは真夏。少ない飲料水に船団は少し移動し、現在のシドニー湾に到着しました。
すべての移動が終了し落ち着いたころ、彼らはイギリス国旗をこの地に立てたそうです。(これはかなり作り話っぽい気がしますが。)それが1788年1月26日。
入植後の開拓の話や先住民との共存問題など話はさらに続きますが、とりあえずここまで。
オーストラリアの開拓民の話を聞くと昔見た「南の虹のルーシー」を思い出します。いずれアデレードに行ってみたいと思いますが、その前にシドニーの歴史を少し勉強したいと思います。
来週、AMEPの夜間クラスでは珍しくExcursion(遠足)が行われ、夜にロックス周辺を散歩する予定です。先生方が歩きながら町の説明をしてくれるというので無料のツアー感覚で参加するつもりです。
来週の26日はオーストラリアの日です。
何の日かというと、
イギリスからオーストラリアへの最初の入植した日らしいです。
先週のAMEPの授業はオーストラリアについての話となり、私たちの先生が別の講座でオーストラリアの歴史や地理を教えていることもあって(移民のプログラムとして毎週土曜日の午前中 数ヶ月にわたっての講座。これを受講し修了すると、オーストラリア国籍取得時のテストが免除になるんだとか。うわさですけど。)いい話が聞けました。
いくつかのクイズがあって たとえば
1. オーストラリア国歌のタイトルは?
2. 国旗にはいくつの星が描かれている?
3. 20セント硬貨に描かれている動物は?
4. NSW州のPremierの名前は?
5. 子供のカンガルーをなんという?(ワラビーではない)
6. Vegemiteの主成分は?
7. オーストラリアの州とテリトリーはいくつ?
などなど
興味深いところでオーストラリアの歴史を簡単にメモしておきます。
下記は授業でもらった文書を元にしてます。
オーストラリアの最初の住民は、40,000年前に東南アジアから船で渡ってきた人たちで、そのころはまだ海面も低く小さなボートで行き来できたそうです。アボリジニという先住民の名前は有名ですが、大きく分けて二つのグループがあり、ひとつはこの4万年前に来た人と、数千年前にインドネシアの島々からやってきた人たちとのこと。この二つのグループは交易をしており東南アジアの果物などがオーストラリアに持ち込まれたそうです。有名なのがTamarindという豆みたいな果物で北オーストラリアの海岸でよく見られます。
中国の古い地図にはすでにオーストラリアの存在が認められるものもありますが、ヨーロッパの歴史では15世紀のコロンブスの航海までアメリカだけでなくオーストラリアの存在も認められていませんでした。(誰かが言っていた話ですが、未確認でありながら、インドの南に大きな大陸があると古代ギリシャでは思われていたそうです。)そして16-17世紀の航海時代で多くの人々が新しい土地を求め海に乗り出しました。
18世紀にオランダ人がインドネシアへの航海中に遭難し、西オーストラリアに漂流。しかしその土地は太陽がさんさんと照りつけ乾いた土地。なにもない岩だらけの場所だったため、彼らは役に立たない土地と決めつけました。
1770年にイギリス人としてはじめてキャプテンクックが東海岸に到着しました。キャプテンクックは交易できる土地や有効な土地を探すことを任務としてましたが、科学的なことにも興味があり船には植物学者も乗り込んでいました。ジョセフ・バンクスという植物学者はこの土地で多くの見たことのない植物を発見し現在ではBanksiaとよばれる植物に彼の名前がついています。またBotany BayはBotanicからきているそうです。
キャプテンクックは帰国後に有効な土地を発見したことを政府に伝えましたが、政府はとくに興味を示さずこの話題は保留にされました。
しかし数年後、アメリカ独立戦争での敗北で、イギリスの流刑地として利用していたアメリカが受け入れを拒んだため、政府はアメリカに代わる土地を検討した際、クックの話を思い出しオーストラリアを流刑地に決めました。そしてに囚人を含めた船団を送りました。1030名の船団には新しい土地でも生活できるように工具や食べ物、植物の種、薬、家畜なども一緒に運ばれたそうです。
9ヶ月かかってシドニーに到着。クックがボタニー湾に到着したのは秋でしたが、この船団が到着したころは真夏。少ない飲料水に船団は少し移動し、現在のシドニー湾に到着しました。
すべての移動が終了し落ち着いたころ、彼らはイギリス国旗をこの地に立てたそうです。(これはかなり作り話っぽい気がしますが。)それが1788年1月26日。
入植後の開拓の話や先住民との共存問題など話はさらに続きますが、とりあえずここまで。
オーストラリアの開拓民の話を聞くと昔見た「南の虹のルーシー」を思い出します。いずれアデレードに行ってみたいと思いますが、その前にシドニーの歴史を少し勉強したいと思います。
来週、AMEPの夜間クラスでは珍しくExcursion(遠足)が行われ、夜にロックス周辺を散歩する予定です。先生方が歩きながら町の説明をしてくれるというので無料のツアー感覚で参加するつもりです。
「旧正月」
来週の月曜日?!は陰暦のお正月です。
中国やベトナムなどでは大規模に休みをとりますが、多民族国家のシンガポールやマレーシアでも、中国系への配慮もあって祝日となっていて、陰暦のお正月は大体4日間ぐらいの休みとなります。
さすがにオーストラリアは関係ないだろうと思っていたのですが、思わぬところに関係性を見つけました。
実は取引先(オーストラリアの会社)が1週間ほど製造ラインをストップするとの連絡がありました。話をきくと製造ラインのスタッフの多くが中国系移民や中国からの労働者のため休まざるおえないそうです。
お祝いそのものは中国系の移民も多いのでわかるのですが、まさか休みまでとるとは。
別の土地に来ても自分たちの習慣を守るのはかなり強い意思だと思います。近所のインド寺院を見てもそうですが、関係のない人から見るとただのWeekdayでも彼らにすると大事なイベントの日だったりします。
時々 「なんで今日はこんなに人が集まってるんだ?」
と思うこともあります。
モスリムの友人もスバヤンやレバランなど宗教行為を維持していて、単純にいろんな移民が共存しているだけでなく、宗教観や習慣、文化なども共存しているんだなとオーストラリアの側面をまた見た気がします。
我が家は、奥さんが中国系のバックグラウンドを持っているので、今度の日曜は中国料理で少し規模のある家族晩餐です♪
でも赤い封筒と呼ばれるお年玉も用意しないと。。。
来週の月曜日?!は陰暦のお正月です。
中国やベトナムなどでは大規模に休みをとりますが、多民族国家のシンガポールやマレーシアでも、中国系への配慮もあって祝日となっていて、陰暦のお正月は大体4日間ぐらいの休みとなります。
さすがにオーストラリアは関係ないだろうと思っていたのですが、思わぬところに関係性を見つけました。
実は取引先(オーストラリアの会社)が1週間ほど製造ラインをストップするとの連絡がありました。話をきくと製造ラインのスタッフの多くが中国系移民や中国からの労働者のため休まざるおえないそうです。
お祝いそのものは中国系の移民も多いのでわかるのですが、まさか休みまでとるとは。
別の土地に来ても自分たちの習慣を守るのはかなり強い意思だと思います。近所のインド寺院を見てもそうですが、関係のない人から見るとただのWeekdayでも彼らにすると大事なイベントの日だったりします。
時々 「なんで今日はこんなに人が集まってるんだ?」
と思うこともあります。
モスリムの友人もスバヤンやレバランなど宗教行為を維持していて、単純にいろんな移民が共存しているだけでなく、宗教観や習慣、文化なども共存しているんだなとオーストラリアの側面をまた見た気がします。
我が家は、奥さんが中国系のバックグラウンドを持っているので、今度の日曜は中国料理で少し規模のある家族晩餐です♪
でも赤い封筒と呼ばれるお年玉も用意しないと。。。
「移動販売のアイスクリーム屋さん」
本当に気温が落ち着かず、暑いと寒い日(30度になったり20度になったり)を繰り返しているシドニー。体調管理はとても大事です。
私がこの国に来て置きにいいりの食べ物が二つあります。(二つしかないのかよ)
ひとつはWoolworthの鶏の丸焼き。だいたいA$10ぐらい。
Colesにも似たような鶏を売っていますが、味はWoolworthのほうが数段おいしいです。
そしてもうひとつはアイスクリーム!
これは特に限定はなく、なんでもです。
いくら気温が低いといってもアイスは食べます。
好きだから。
最近、うちで評判なのが移動販売のアイス屋さんのマンゴーアイス!

20個入でA$10!
日本では石焼き芋とか私の地元ではロバのパン屋さんという移動販売がありましたが、こちらでは軽快な音楽にのってアイスクリームがやってきます。いつ現れるかわからないので、今回のめぐり合わせは奇跡!ミルキーな外側のコーティングとマンゴーの味を楽しめる内側。いい商品に出会えたと喜んでいます。
本当に気温が落ち着かず、暑いと寒い日(30度になったり20度になったり)を繰り返しているシドニー。体調管理はとても大事です。
私がこの国に来て置きにいいりの食べ物が二つあります。(二つしかないのかよ)
ひとつはWoolworthの鶏の丸焼き。だいたいA$10ぐらい。
Colesにも似たような鶏を売っていますが、味はWoolworthのほうが数段おいしいです。
そしてもうひとつはアイスクリーム!
これは特に限定はなく、なんでもです。
いくら気温が低いといってもアイスは食べます。
好きだから。
最近、うちで評判なのが移動販売のアイス屋さんのマンゴーアイス!
20個入でA$10!
日本では石焼き芋とか私の地元ではロバのパン屋さんという移動販売がありましたが、こちらでは軽快な音楽にのってアイスクリームがやってきます。いつ現れるかわからないので、今回のめぐり合わせは奇跡!ミルキーな外側のコーティングとマンゴーの味を楽しめる内側。いい商品に出会えたと喜んでいます。
「夕方のゴルフ」
やってきましたコースでのゴルフ!
もう2年近くコースでプレイしていなかったので、スコアは仕方ありませんが、初のオーストラリアでのプレイと夕方の刻々と変わる景色に感動しました。
久しぶりに打ったティーショット!
フェアウェイの先にはなんと多くの白いオウム!
ボールの色と彼らの白い羽の違いが遠目からわからず
「あれ?ボールどこ行った?」
と大変な思いをしましたが、とにかく楽しかったです。
開始時間が5時過ぎだったので18ホールが終わる頃には8時!
でもまだいくらか明るかったです。
次のプレイは未定ですが、
うちの奥さんがまっすぐに打てるように待つだけです。
夕暮れのゴルフコース と コースにいる白いオウム(カカドゥー)

やってきましたコースでのゴルフ!
もう2年近くコースでプレイしていなかったので、スコアは仕方ありませんが、初のオーストラリアでのプレイと夕方の刻々と変わる景色に感動しました。
久しぶりに打ったティーショット!
フェアウェイの先にはなんと多くの白いオウム!
ボールの色と彼らの白い羽の違いが遠目からわからず
「あれ?ボールどこ行った?」
と大変な思いをしましたが、とにかく楽しかったです。
開始時間が5時過ぎだったので18ホールが終わる頃には8時!
でもまだいくらか明るかったです。
次のプレイは未定ですが、
うちの奥さんがまっすぐに打てるように待つだけです。
夕暮れのゴルフコース と コースにいる白いオウム(カカドゥー)