忍者ブログ

2024/05/14 (Tue)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2011/12/11 (Sun)
「スキン検査」
Comments(0) | TrackBack() | 移住後に必要なこと
この一週間いろんなことがあり(いいこととはいえないこと)、しばらく普段どおりのことができないでいました。

薬指のやけど、携帯電話をなくす、パソコンがクラッシュ、ズボンをアイロンでこがす。。。そしてこのスキン検査です。


紫外線の強い国としてニュージーランド、オーストラリアは有名のようで通学中の子供たちは首や耳も隠す日よけの防止をかぶっていたり、紫外線予防のクリームは30+で平均的な数字です。

そして一般的に行われているもののひとつにスキンチェックがあります。

私はいつからかまったく覚えていませんが、もう10年以上は存在しているあやしいほくろが右脇にありました。10年以上は確実に存在していたのはわかっていますが、場所が私から直接見えるところではないので、それ以前の存在についてはわかりません。

2ヶ月前、IVFの紹介状を書いてもらうためにいったメディカルセンターで、たくさんの皮膚の写真があったので、その先生にほくろを診てもらいました。すると先生は「すでに10年以上あるので悪性ではないかもしれないが、取ったほうがいい」とその日の手術を勧めてきました。急に切られることは戸惑いもあったので、専門医に一度見てもらいたいと、別の先生を紹介してもらいました。今思えばこの先生も皮膚の専門医だったのかもしれません。ただこういうものはレーザーを使うのかと思っていたので、「切る」という言葉はかなり怖く聞こえました。

紹介してもらった先生に連絡を取ったところ、すでに予約がいっぱいで10月の時点で2月半ばの予約を入れることになりましたが、一応、Waiting Listに名前を載せてもらいました。

そして先週。
そのお医者さんから連絡があり、キャンセルが出たので予約を入れるかどうかと聞かれました。この先さらに2ヶ月待つことを考えたら、さっさと診てもらいたいので予約しました。


当日。
まずはスキンチックなので今日はカウンセリングだけと思っていったのですが。。。

顔を含めた体全体のほくろの状態を観察され、腕や顔などにできた新しいほくろは問題ないと診断を受けました。ただ例のほくろはメラノーマといわれる悪種に似ていて、まだ悪さをしてませんが取ったほうがいいとメディカルセンターの先生と同じことを言われました。

で、その後急遽手術となり、別室のベッドに寝かされ、局所麻酔を4本打たれました。10分ほどで感覚が麻痺してきたところで、手術の開始。POPソングが流れる中、先生が何かをしているのはわかりました。開始から数分後先生は肉片を私に見せようとしましたが、気持ちが悪いので拒否。その後、4針縫って手術は終わりました。全体で30分もかかっていません。

現在、わたしの腕にはまだ糸が残っていて、2週間後に抜糸になります。
私にとって、体に糸があるのは親知らず以来の大事です。悪いことではないとわかっているのですが、今週起こった一連の流れから、ついてないな。。。と感じています。


ちなみに費用ですが、
カウンセリング A$165
手術      A$165
メディケア   -A$151
A$179の支出でした。

スマートフォンもなくしたので、今週はかなり財布もいたいです。クリスマス時期ですし。来週はいい週になるといいのですが。
PR


トラックバック

トラックバックURL:

コメントを投稿する






<< リカバリーCD  |  ホーム  |  2月の旅行 >>