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2012/07/31 (Tue)
「IVFの流れ3」
Comments(0) | IVF~出産まで
採卵は無事終わり、しばらくは安堵の時間。

最終的に10個の卵が基準値の大きさに達していたようで、それらを採卵し、その日の午後に私の精子と受精させました。少なくとも二日待たないと受精した状況がわからないとのことで、病院からの連絡を待つことになります。

この間、卵はないのですがおなかが張るらしく、また痛みもあるようで、笑わせると怒られました。


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Egg Collection から2日後
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病院から連絡があり、採卵した卵のうち7つが受精したとのこと。もう少し細胞分裂?!が進むのをまって体に戻すことになりました。予定日はさらに3日後。まずは7つの卵が生き残ったことに安堵。以前、彼女のお姉さんが実施したときには1個しか残らなかったと聞いていたので、少しでも確立があがったことはよかったです。

 
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Egg Collection から5日後
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この日、体に戻すことになりました。病院へ行くと同じ日に採卵をした奥様方がいて、なんとなく同窓会のような雰囲気。旦那たちは面識がないので隣で座っているだけでしたが。で、うちの番になり個室へ。そこで着替えをしてEmbryo Transfer(ET:卵を体に戻す)の順番を待ちました。その間、現在の受精卵について話を聞き、7つのうち4つがいい状態だということで、今回使う卵以外の3つは冷凍保存されることになりました。(IVFの確率もそんなに高いものではないので、この冷蔵保存したものを後に使うことがあります。)

私も一緒にみられるということで、白衣に身を包み、頭もアフロのような白い帽子をかぶり部屋に行きました。

ETの部屋に行くと、歯医者にあるようなベンチがあり、その横には大きなLCDモニターが丸いものを表示していました。聞くとそれがこれからいれる受精卵で、不思議な感動が沸いてきました。これが人になるのか。って。

その後、この卵が二人のものかを確認し、細い管を奥さんの体にいれて注射器のようなもので注入。

「え、これだけ?」

ETは採卵に比べあっさり終了しました。


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ET 直後
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着替えが終わったあと、受付で書類を受け取り、これにてしばらく通ったFertility centerでのIVFは終了となります。

私達は帰宅途中にその足でメディケアの事務所に行き、払い戻しを申請しました。

<続く。。。>


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