忍者ブログ

2024/05/20 (Mon)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2012/07/30 (Mon)
「2012のタックスリターン その3」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
最終的にこちらのサイトで近所の会計士さんにお願いしました。<Etax Local

遠くの事務所に行かずにすむ上、ご近所ということで今後もなにかご縁をもてるかもしれないと考えお願いすることにしました。インド系の若い会計士さんでとても穏やかに話をしてくれるのでわかりやすかったです。

一般的な費用としては99ドル。私の場合は個人事業主ということもあり少し複雑なので150ドルということになりました。町を歩くといたるところでEtaxの値段が表示されていて、中には$20と40というものもあります。ちゃんとした会社に勤めていれば申請も簡単なのかもしれませんね。まぁ、比較すると高いのかもしれませんが来年のタックスリターンでこの費用は控除対象になるので私はいいと考えています。

<最初の顔合わせ>
初日はどういった書類が必要なのかや、お願いするに当たっての費用(150ドルに決定)、いつまでに申請できるかなどを話し合いました。ほとんどお願いする気持ちで行ったのですが、すぐにお願いしますとは言わず、すべてを聞いてから後日ご連絡するという形でその日は帰りました。

<必要な書類>
私の場合、個人事業主としてどれだけの時間を働いたのか、また家をオフィスとして利用しているので、利用している部屋が家に対してどのくらいの割合なのかということを計算するように言われました。また自宅を使っていることでガスや電力、水などいくらかを費用として控除できるとのことでした。合法また常識的なレベルでの費用です。

今度のMeetingで見せる書類は
+ 収入関係の書類
+ 利子などの書類(利子も税の対象となる)
+ 保険など個人的に入っているものの書類
+ 仕事上の費用に関する書類
+ TFNとABN
※タックスファイルナンバーTFNは一般的には公表してはいけないものですが、会計士さんは特別なケースです。
+ IDのコピー 住所のわかるもの
+ VISA関係の書類 (もし提出できれば) 永住者また居住者かの確認
これらをすべて見せて、必要な情報を会計士さんが記録していきます。

続く。。。
PR

2012/07/23 (Mon)
「2012のタックスリターン その2」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
英語での生活でまだまだなれないのがやっぱりヒアリング。しかも自分のボキャブラリーも少ないのでなおさら厳しいところです。それでも耳を凝らして聞こうとするんですが、どうしてもカタカナで聞いてしまうのでネットで調べようとしてもスペルがわからず違う言葉を調べたりしちゃいます。で、ようやく意味までたどり着いた言葉のひとつがdodgy。dozyという別の言葉もあり、その言葉が使われる度に混乱してました。

さてタックスリターンのその後ですが、結構複雑なので会計士さんに見てもらうことにしました。

AMEPのクラスメートや卒業したクラスメートに一斉にSMSを送り、彼らが使っている会計士さんとその評判を聞いて、ひとりの会計士さんと今週末に会うことにしました。まだ金額はわかりませんが、とりあえず近所なので良かったです。

さてどうなるやら。

2012/07/19 (Thu)
「2012のタックスリターン その1」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
最近、コブシやモクレンの花を見かけるようになり、私の地元千葉だと2月の終わりぐらいに咲いている花なので来月辺りから春らしくなってくるのかなと期待してます。ここにもジンチョウゲがあると春がきたなと香りで分かるんですけどね。
 
タックスリターン<ATO>の時期になりました。
一般的には会社が給料を払う際に税金分を引いて支払っているので、このタックスリターンはその名の通り払い過ぎた税金が戻ってくる(還付金)はずです。でも私の場合は2つの収入源があり、一つは税金を抜かれてもらっている収入と、個人事業主(ソールトレーダー)として入るダイレクトな収入。個人事業主の収入は税金を自己申告しなくてはならず(日本で言う青色申告)、Eタックスなるソフトウェアと向きあってます。去年は仕事を開始した直後に年度末だったので、たいした申告額もなかったので簡単でしたが、今年はちゃんと一年働いたので、それなりに複雑です。
 
簡単な税の計算ならオンラインで計算してくれるウェブサイトもあり<LINK>大体の税額を把握できますが、実際に打ち込むと馴染みのない言葉だらけで一向に進みません。。。
 
税金のシステムは年々変わってて、来年度の控除額が上がる代わりに、ある部分の税率も上がるなど私の収入は微妙な状況です。でも来年のことなんで今は考えないようにします。混乱するので。ちなみに今年はクイーンズランドの洪水のために特別な徴税もあります。
 
さていま問題となっているのは(私の中で)、税控除のもの。通勤費(会社に通うための交通費)は基本的に控除の対象ではないようです。以前AMEPの授業でATOの人から話を聞いた時に仕事で利用する衣類や靴、ラップトップなどは控除になるとか。あまりなんでもかんでもを控除対象にはできませんが常識の範囲で確実に仕事で利用しているものを控除対象に振り分けています。通勤費は別として、ミーティングで出かけた際の交通費なんかが取り扱いをどうしようかと考えてます(通勤のために購入したウィークリーチケットでその場所に行けたので。。)。
 
まだ始めたばかりですがさっさと終えないと。
 
今年は個人事業主としての収入のほうが大きかったのでおそらくこの申告後は3ヶ月か4ヶ月毎に税金申告するようになります(ATOから指示が来るはず)。AMEPのクラスメートの多くも個人事業事業主(自分でビジネスを持っている人)が多いのでGSTの取り扱いとか話をきくと「めんどくさいな」と思う日々。まぁどうなるのかな。
 
で今どこまでいってるかというと、
Eタックスのソフトの基本情報を入力するところですでに立ち往生してます(笑)
進んだらまた書きます。


2012/06/28 (Thu)
「車のローン」
Comments(1) | 移住後に必要なこと
すでに木曜日ですが先週末は天気もよ かったので奥さんとお義母さんとでドラ イブにいきました。シドニーのCBD(中 心街)を一周。昼食時にChatswood のIchimaruにいき濃厚なスープのラーメンを 頂きました。またダイソーとAldiにも立ち 寄り買い物をした後、オリンピックパー クで散歩(その夜、レディーガガがコン サートしたそうですが知りませんでし た。)し、帰路にParkleaで野菜と果物を 買い帰宅。半日以上の旅となりました。


で、このドライブの一番の目的はというと 。。。。。マイカー購入でした!


すでに地元のディーラーと話を詰めてい たのですが、一向に値下げに応じないので知人の紹介で空港近くのディーラーに行き交渉。すると地元ディーラーよりいい条件で、またオプションなどもつけてもらえ話は具体的な納期や支払いになりました。

予断ですがこの翌日、地元ディー ラーから値下げの情報がきましたがすでに契約をした後ですし、信用的な部分ですでにこのディーラーとは関係をもちたくなかったので返事もしてません。

さて担当者と具体的に車の色やオプションまた総額について話をした後、契約。

ここで営業担当から経理?!契約?!担当に代わり、書類のサインやローンについての 話し合いがはじまりました。

具体的な数字をあげるのは気が引けるの で仮に30,000ドルの車を購入したとします。

私達のローンは3年決済で2.7%の金利 が適用されるもので、最終的には30,000 ドルに金利の810ドルが加算された金額が支払総額になります。

つまり月々の支払は856ド ル。

さらに私たちはバルーンローンを適 用しました。

バルーンローンは
まとまった金額を最後 にどんと支払うもので、これによって ローン終了となります。

意味不明かもし れないので数字を使うと、バルーンローンとして10,000を設定した場合、30,810 ドルから10,000ドル引いた20,810ドルを 36ヶ月かけて支払うため月々は579ドルに なります。そして36ヶ月後に一括で残額の10, 000ドルを支払うものです。

<車代> 30,000ドル
<36ヶ月の金利> 810ドル
合計 30,810ドル

<バルーンローン> 10,000ドル

36ヶ月間の合計 20,810ドル
(月々 20,810/36=579ドル)
36ヶ月後に一括で 10,000ドル
合計 30,810ドル

ということです。

一括で払ってもいいかなと思ったんですが、この国は金利も高いですが銀行の利子も高いので、「一括で払う分を銀行に 預ければ金利分ぐらいは取り戻せるし、経済的な負担も少なく済む」という考えに至りました。

私達が使っているUBankは利子5%以上!確 かにこの考えは正しいと思います。さらに未来の自分にも期待して「数年後の 自分、あとは任せた」といった気持ちも あります。

いずれにしても新車購入!
使うのは奥さ ん。。。
でも早くドライブしてみたいで す。


これがIchimaruラーメンのBeforeあんどafterです。


2012/06/27 (Wed)
「オーストラリアの安全」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
3週間ぶりにAMEPに戻りました。

最近ま たAMEPのルールがかわったようで、今まで は欠席の場合は自分が持っている時間が ただ減り、3日間(だったかな)無断欠席 すると除籍させられるというものでした が、新しいものは欠席した場合でもその 時間は保持されるということです。無断欠席もそれほど厳しくなくなったみたいです。

本当なら 来月私は卒業する予定だったのですが、 この新しいルールによって、通っていなかったおよそ3ヶ月の授業が加えられまし た。ということで卒業は10月以降になりそうです。


さて今週のAMEPでは地元警察による安全 についての講演が開かれました。

途中から参加したので前半はほとんど知 りませんが、大事な点として次のことを 聞きました。


Emergency call - 000
Police assistance - 131 444
Crime stopper - 1300 333 000


とにかく緊急の時は000に電話をし、言葉 が話せなくても何の緊急かを伝えます。 例えば「Fire」とか「Police」とかのキー ワードで十分だそうです。また通訳が必 要な場合は「Japanese」とか加えると対 応してくれるそうです。

次に事故や事件に直面した時はポリスアシスタンスに電話するようにいわれまし た。この場合、自分の「名前」や「場 所」「時間」「内容」を正確に伝えるように。

クライムストッパーというのはプライ ベートの組織で警察ではないそうですが 街の安全に一役買っています。例えばな にか疑わしい人やものを見かけた時、警察に電話すると必ず自分のこと(ID) を伝えないといけないそうですが、クライムストッパーは匿名でいいそうです。事 件性があるとクライムストッパーが代わ りに警察に通報してくれるとか。

またいい話がきけました。




<< 前のページ  |  ホーム  |  次のページ >>