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2025/03/10 (Mon)
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2012/05/16 (Wed)
「050の電話番号」
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急に冷え込んだこの週末。私たち夫婦は結婚(式)記念日を祝うためBowralにおりましたが、風も強く昼でも10℃という久しぶりの寒さを経験しました。おかげでワインやドイツビールなどを飲む機会が自然にでき嬉しい限りです。ちなみに私たちは今まで「ボーラル」と呼んでいましたが、この発音では誰もわかってもらえません。実際は「バウラル」が正しいみたいです。

昨日みたニュースなんですが、
IP Phone smart <リンク>なるものが利用開始されました!

簡単にいえばSkypeやGoogle PhoneのようなIP電話です。

個人的に興味深いのは
+ 電話番号がもらえる
+ 基本料がかからない

使う際に1分20円程度かかるようですが、月額基本料がかからないので私のように「たまに日本に帰国するけど、日本の電話番号を持ってない人」には都合がいいと思います。

日本国内で受信する際はその番号にかけてもらうことができますし、電話をかけることもできるということです。

ただポイントとなるのはスマートフォンとネットワーク。
- このサービスを利用するにはスマートフォンでなければならないこと。
- 日本国内のみのサービス
- 通信費(パケット代)は別にかかるので海外から来た人はWIFIが基本のネットワークになること。

私はスマートフォンユーザーなのでこれは問題がありません。 通信はいつもB-Mobileの1Gb定額を使っているのでこれも問題はありません。 私にとってこのサービスは特に支障もないサービスです。

ただ。。。。

実はSkypeですでに電話番号を持っていて、特にこのサービスを利用する必要がないといえばない状況です。。。

強いて言えば日本国内の携帯電話への通話代を比較すればSkypeよりこちらのサービスのほうが安価かもしれないところでしょうか。あと実際に通話してみて、どれだけ音声がいいのかや通信状況を比較してみたいところです。

月額無料でもっていても問題もないので次回の日本帰国時には利用してみたいと思っています。いまなら1000円分の無料通話もついてくるようですし。本当にいろいろと便利なツールが増えて助かります。
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2012/05/08 (Tue)
「航空券探し」
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急というわけではありませんが、また日本に戻ります。


オーストラリアに来るまでは日本の旅行代理店(特にアドバンストラベルさんを使ってました)やシンガポールのZujiを利用していましたが、こちらに来てからはあまり安い航空券が見つからず、結局は航空会社から直接購入しています。

そんな中、最近、CheapFlights<Link>というサイトをみつけ、ここに目的地や日付を入力すると複数のオーストラリア発の旅行代理店のホームページにリンクし、それぞれの価格を比較することができることを知りました。

ステップ1 
出発地と目的地を入力し Find Dealsをクリック

ステップ2
日付を選択

ステップ3
その右側にあるGOボタンをクリック。各旅行代理店のページにリンクします。


いまシドニー-成田間を比較すると直行便はだいたいA$1030ぐらいでした。ベトナムやクアラルンプールなど経由するともう少しやすいですね。




でも。。。。出張なので結局はJALのサイトから直接購入しました。

こんなサイトもあるのでご参考まで。

2012/04/15 (Sun)
「一時帰国の保険」
Comments(0) | TrackBack() | 移住後に必要なこと
晴れた週末!
気温もそれほど高くなく20度ぐらいでちょうどいい感じです。

近所のシークのお寺がイベントをやるらしく、今日のお昼はそこでインド料理をごちそうになるつもりです。なんとなく宗教的なことで遠慮して入ったことがなかったんですが今日はOPEN Dayということなので近所の人もいくみたい。


さて先日、日本での保険についていいお話が聞けたのでメモしておきます。

*************************
<Miwaさんからの情報>

日本に帰国したら(最寄りの役所)にオーストラリアからの帰国届けを提出します。そこで手続きをすれば国民健康保険証が発行されます。この際、役所によっては「一時帰国ですか?どれ位の期間滞在されますか?」って聞かれるみたいです(私は聞かれませんでした)。

問題は役所によっては原則として一ヶ月以内の滞在では健康保険証を発行しない市や区があるみたいです。でも出来ない訳ではないのでそこで例え一ヶ月以下の滞在でも「帰国時期は未定です」と言ってしまえば発行してくれます。後は料金を支払って日本を出国する前に出国届けを出して健康保険の失効届けを一緒にしてしまえば大丈夫です。

保険証の料金は支払わなきゃいけないので医者に全くかかる予定が無い場合は割高になる事もあるかと思います。でも歯医者で定期健診したいとか目的があればやはりあった方がお得だと私は思いました。 *************************

<KTOMが思うに>
正直、日本の保険システムも悪くないなと思いました。

例えば確実に日本で何らかの治療を受けたいと思っていたら、これを使うのはいいことだと思います。

医療のために帰国しているわけでもないので、帰国中に見てもらうという感覚なら、オーストラリアでの治療費より安くなるわけですし(渡航費を考えなければ)、言葉的な不安もないと思います。

こちらで歯医者に行ったのですが、歯医者さんから 「日本人ですか?」 という直球の質問がきました。 聞くと、銀の詰め物を日本のお医者さんはよく利用するらしく、治療状況から分かったそうです。

マレーシア、シンガポールで治療を受けた時の歯医者さんもそうでしたが、基本的にセラミックを詰め物として利用しているので銀の詰め物を一般的に行うのは日本の歯医者さんの流儀?!なのかもしれません。ちなみにセラミック治療だと当日に治療が終了するので、なんども通う必要がありません。

実際に利用したことがないので一時帰国時の保険代とかの計算はわかりませんが、渡航中の保険について不安に感じていただけに頼りになる情報がもらえて嬉しい限りです。

他にもみなさんの経験談を聞かせてもらえたらと思うので、ぜひ宜しくお願いいたします。

2012/04/03 (Tue)
「海外での保険」
Comments(4) | TrackBack() | 移住後に必要なこと
帰国してシドニーの暖かさ(日本との温度差)に体が早速反応し、空港からの帰りは汗だくでした。でも、夏も終わったんだなと思うのは、Day Light Savingが終わっていて日本との時差が1時間になっていたこと。ただ秋なのに30℃近くあるのもすごいことです。

溜まっていた郵便に目を通すと、更新されたカードが続々と送られていました。クレジットカードやメディケアカードなど。

去年今頃、こちらに来てからいろいろ申し込みしたことを思い出しました。


さて本題。

<海外保険>
日本に帰国した私は日本国内の保険がもううけられないので(保険証がない)、もし事故や怪我、病気をすると全額負担になります。

日本で発行したクレジットカードには、国内旅行や海外旅行時の保険がついていますが、本当なら移住した時点で返却しなければいけないんですよね。基本的にはカードの所有者が日本(の住所をもって)にいる場合に対して適用できるものなので、このカードの保険はもう適用されません。


最近、海外旅行時(オーストラリア国外)の保険について気になり、

「そういえば日本にいる間はどうなんだ?」

と不安になりました。


奥さんに頼んでオーストラリアで発行したカードの海外旅行保険について聞いてもらいましたが、私のカードはいろいろと制限があるみたいで役に立ちませんでした。

奥さんが持っているアメリカンエクスプレスがここで役に立ち、所有者の家族なら保険が適用になるということでした。

いくらか安心したものの、実際そのカードは私の手元に無いですし、本当になにかあったらどう支払いをするのかと疑問。

実は私は15 年程前に食中毒でチェンマイの病院に1週間ほど入院したことがあり(人生初の入院が海外)、そのとき初めてクレジットカードの保険を利用したことがあります。

その他にも食あたりなどでお医者さんに診てもらったこともあり、保険は大事なものという認識がありました。

いずれにしても今回は無事に帰れたのでよかったです。

いまは私もアメックスカードをつくろうと思ってます。
「出かける時は忘れずに」って本当だなぁと思った日本旅行でした。

2012/01/20 (Fri)
「スーパーアニュエーション」
Comments(0) | TrackBack() | 移住後に必要なこと
以前、オーストラリアの年金について触れたことがありましたが、<リンク

「日本の年金を払い続けるし、年齢的にもオーストラリアでいまさら加入しても仕方ないか」

と考えてました。


2国間社会保障制度というものをどこかで聞き、もしオーストラリアが強制的に年金のための支払を要求していたらそれを適用できるだろうと思ってこちらに来ました。

就職前(実際は個人事業主として仕事を開始する前)にオーストラリアにある日本大使館に電話してこの2国間社会保障制度について尋ねた所。。。。

「就業する会社の方針に従って下さい。」

対応はかなり雑でした。

それでも食いついて話を聞くと。。。

「外務省のホームページを見てください。」

「外務省に連絡して下さい。」

話にならない。



で、最終的にいま私が理解しているのは


1. オーストラリアにも年金システムはある  

ただし年金受給者への支払いは税金からでているようなので、年金として給料からひかれるものではない。


2. スーパーアニュエーションという厚生年金のようなものがある  

これはほぼ強制的に給料からひかれる。会社によっては会社が負担をしているそうですが、私の場合、スーパーアニュエーションの支払額も込での給料で契約しているので、実質的に私が支払っています。形として会社が振り込んでいます。


3. 就業する会社によって、会社が利用するファンド(スーパーアニュエーションの支払先)を適用されたり、自分で探してきたファンドを利用できる。

私は自分でみつけたファンドに払ってくれるように頼みました。どこでも良かったので利用している銀行のファンドを使ってます。


4. 個人事業主は特にスーパーアシュエーションの加入は強制的ではないかも。

本当は強制かもしれませんが私は払ってません。


5. スーパーアニュエーションはいくらか税の控除が受けられる。

スーパーアニュエーションをたくさんかける人(会社に頼んで支払額を増やす人)がいますが、余剰給料をスーパーに回すことで所得税を下げる狙い。ただスーパーに行ったお金は簡単には引き出せないそうです。


また思い出したことがあれば追記します。オーストラリアに来る前は日本のように最低でも数万円を毎月払わなければいけないと思ってましたが、このシステムなら自然に続けられそうです。貯金のような感覚で。




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