忍者ブログ

2024/11/15 (Fri)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2013/01/18 (Fri)
「永住ビザの申請書類3」
Comments(0) | ビザ関係
永住ビザの書類提出 直前の内容です。

※ ここに書かれている内容は私が2012年11月にDepartment of Immigration and Citizenshipから受けとった書類を元に作成しております。ビザの種類や地域、申請時期によって受け取るものや提出するものが異なるかもしれませんので、そのへんはご理解ください。また私もこれから書類を提出するのでこれが正しいかもわかりません。ただ追加書類や質問などを移民局から受けた場合はまたここでお話させて頂きます。



かなり時間を甘く見ていました。

You must respond to this reuest within 60 days from when you are taken to have received this letter.

気づけばあと数日でその60日目。。。かなり慌てています。



さて、書類についてまとめると

<はじめに>
届いた書類(ここではブックレットと表現することにします。)はスキャンすることをおすすめします。書き間違えが生じた時に印刷できるようにするためです。ちなみにブックレットの参考として次のPDFファイル<LINK>をご紹介します。このPDFの書類と私のもらった書類は、少なからず異なっている部分があるため(例えばチェックリストにあるForm888の項目は私の書類にはありませんでした。)、あくまでも参考にして、自分宛にきたブックレットを確認した方がいいです。


<届いた書類>
+ ブックレット
+ チェックリスト
+ Statutory declarations applicant と sponsor
+ Acknowledgement card はがき
+ 返信用封筒
+ NPCへの申請書類
  私はオンラインで申し込んだのでこの書類を必要としませんでした。


<提出する書類>
ブックレットにあるCheck listの順番でいきます。

1. Statutory Declarations
      + Applicant つまり私
      + Sponsor つまり妻

次のリンクの書類はStatutory Declarationで私がもらった書類とほとんど同じものです。<LINK1 applicant><LINK2 sponsor> これも例えば赤字部分が私のにはなかったりと若干違っています。


2. Copies of documentation
      + Marriage certificate (コピー:Justice of the peace の証明済み)

苗字を変更した人はブックレットの本稿のところをご確認下さい。


3. Original National Police Certificate(NPC)
      + Applicant つまり私
      + Sponsor つまり妻
  ※ お子さんがいる方はさらにお子さん用の書類が必要になります。

NPCはオンラインで申請。オンライン申請後、郵送で書類を受け取るまでに1週間ぐらいかかりました。地域によってはもっとかかるかもしれません。また郵送での申請はさらにかかるかもしれません。

NPC申請についてはこちらを御覧ください。


4. Original overseas penal certificate
  私達は提出するものはありません。
  ※ お子さんがいる方はさらにお子さん用の書類が必要になります。


5. Acknowledge card
  + 受け取った書類にあるはがきに名前と住所を記入


6. Cerified copy
  + 私のパスポート(顔写真とサインがある部分をコピー:Justice of the peaceの証明済み)
  + 妻のパスポート(顔写真とサインがある部分をコピー:Justice of the peaceの証明済み)
  ※ お子さんがいる方はさらにお子さん用の書類が必要になります。


7. その他
特になにを提出しろということは書かれていませんが、二人の関係を証明する書類を用意しました。私達の場合は、数枚の写真、旅行に行った際の航空券やホテルなどの書類、自動車を購入した際の書類、物件の契約関係の書類、また私達はIVFを実施しているのでそれらに関係する書類を付けました。


8. ブックレットのCheck list
またブックレットのCheck list自身にも記入する項目があり、住所やメールアドレス、渡航歴、さらに自分のサインと日付をいれるページがあるのでそれらも一緒に提出します。


Memo:
+ チェックリストに、テンポラリービザの保持期間中の渡航歴を記入する場所があります。私は出張を含めて9回渡航していて、すべてをここに記入できなかったので、予めスキャンしておいた書類を印刷しページを加えました。

+ Statutory declarationsにはForm888の代わりに二人の関係を証明する人の名前、住所、職業を記入する部分がありました。

+ またStatutory declarationsには第三者(書類に記載されている条件を満たした人)にこれらを記入?!したことを証明してもらうようになっています。私(Applicant)は友人に条件の一人であるFinance company officer within 5 or more years of continuous serviceがいたので彼に頼みました。つまりこの書類では自分以外の3人の人の協力が必要になります。

+ 妻sponsorも同様に第三者の証明が必要になります。妻の場合はJustice of the peaceを持つ会社の同僚。


そしてこれらの書類すべてを返信用封筒に入れて郵送になります。


<追 記>
これらの書類を作成するのにおよそ二週間。時間がある人は事前に用意されたらいいと思います。

提出しました。
本当に60日ぎりぎりの発送になってしまったため、本来は払わなくていい送料ですがExpressで発送しました。A$6.95なり

日数計算ですがこちらのKEISANサイトを利用しました。
同様の状況の方はぜひご利用下さい。<リンク


Acknowledge card が戻ってきました。書類の発送から4日後。思ったより早く帰ってきたのでホッとしてます。とりあえず書類は受け取ってもらえたようなので、あとはまた待つだけです。

PR

2013/01/18 (Fri)
「最近のこと」
Comments(0) | 日々の出来事
愛犬がいって2週間になろうしてます。

無気力まではいきませんでしたが、ブログや個人的なメールの送信はどこか遠ざけていました。理由はよくわかりませんが、やはり無気力だったのかもしれません。

先週末、彼のお別れ式をやりました。花束や彼の遺灰、写真またたくさんのドックフードを用意して、メッセージを読み上げました。それから1週間、どうにか落ち着いてきたので彼の家を解体し、彼の遊び道具も整理しました。

私は小学生の頃にハムスターを飼ったぐらいの経験しかなく、ここまで犬の死に寂しさを感じるとは想像していませんでした。ただ生き物を大事にするという行為だけでなく、私の想像以上に彼と心を通わせていたのかもしれません。とにかく彼の行ったあとはいろいろと考えさせられました。

ただ、止まってばかりもいられないので(ビザの書類もまだですし。)、気持ちを前向きに変えていこうとしています。


最近あった出来事としては、出産前のペアレンツクラスがはじまり、出産時の陣痛について話を聞きました。どう痛みをとるのか?ここでは痛みは段階をおってくることや、痛みを紛らわすためのいくつかの方法を教わりました。体操だったり、会話だったり、シャワーを浴びたりなどなど。

明日は上司の誘いでクリケットの試合を観戦する予定です。
まだまだ暑い夏。もっと楽しまなくては!

2013/01/06 (Sun)
「ありがとう」
Comments(0) | 日々の出来事
今年のテーマはスマイルということでスタートしましたが、早速それを覆す出来事が起こりました。

愛犬が逝きました。

彼とは2009年に交際を開始した頃からの付き合いなので、私にとっては4年です。その間にはよく犬の映画で起こるようないろんなことが起こりました。外に干していたものはイタズラの対象になったり、ガレージのものがくわえてきては破壊するなど。深夜に(理由があってですが)吠え始めると近所迷惑になるので、起きてはなだめることも何度もありました。

こちらがそう思っているだけかもしれませんが、とても心優しい子で、臆病で、それでいて家を守ろうと必死に威嚇したり、子供の声が苦手とか。。。。本当に楽しいやつでした。

前日は暑かったので体を洗ってやり、7時頃には夕飯をあげたときは普通に見えたのに。

今朝、義母が朝食をあげようとドアを開けると、なにもいわずそのままガレージの中に入ってきてしゃがんだそうです。義母はあまり彼がガレージに入るのを快く思わないのですが、その時はなにか違うと思ったようで、7時半でしたがまだ寝ていた私達を起こし、彼を見るようにといってきました。

私がすぐにいくとかれは顔も床につけてぐったり。これはおかしいと思い、ミルクを与えてみましたが、それも飲みませんでした。妻にも伝え、すぐに近くの動物病院へ連れて行くことにしました。

彼女が彼を飼い始めてから一度も大病がないほどの強い犬だったので、こんなになるのは初めてだったので心配でした。

8時半、緊急で開けてもらい診察をしてもらいました。受付の人は採血や心拍などん基本診断をしてくれましたが、ことが深刻だと思ったのか、経験のある人に連絡し来てもらいました。X線撮影をし、腸がひっくり返っていることを確認。口に管を入れて、胃から出るものをだしましたが、出てくるのは水だけ。毛をシェーブしたあと、パンパンに膨れたお腹に針を指しガス抜き。しかし、もっと設備の良い病院へ行ったほうがいいという支持に従い、彼を車に再度のせて移動しました。

ホームブッシュのその病院に着いたのはすでに11時頃
ローカルの病院の連絡で緊急で見てもらいましたが極端なことを言えば二つの選択肢を言われました。

1. 手術をする しかし数日以内に亡くなる可能性もある
2. 安楽死

地元の病院でも同じ様なことをすでにいわれていたので、ここにすがる気持ちできましたが同じ事を言われさすがにショックでした。また手術費などの数字も言われ、それらを考慮して判断したほうがいいと言われました。

彼と9年以上も過ごしてきたうちの奥さんは表現できないほど泣き崩れました。二人で少しの間話をし、それでもまだ可能性があるのであればと手術をお願いしました。

診察室に通され、足のあちこちにケーブルや管を刺され、口には酸素マスクがつけられた彼を見ました。目はまだあけていましたが、だいぶ疲れているようでした。そして手術前に彼と挨拶をして部屋を出ました。

これが彼が生きている最後の挨拶になりました。
「いっしょに帰ろうな」

14時
病院から電話があり、彼が逝ったこと、死因、どういう処置をしたのかなどをお医者さんは話してくれましたが、ほとんど頭に入りませんでした。

14時半に再び病院に行き、彼と会いました。
奥さんは中国の慣習からか見るのを控えるようにと義母に言われたので、会いたいと言っていましたが私がひとりでみました。お腹には縫ったあとがありましたが、顔は寝ているようにしか見えません。耳はぴんと立っていて、ジャーマンシェパードの凛々しい風格もありました。でも触っても当然動かなく、目も開けてくれませんでした。よく振っていた尻尾はベッドの外に垂れていて、足の裏はいっぱい歩いたよと言っているかのような硬さが印象的でした。

お医者さんからまた話を聞き、彼が手術を開始した直後にショック死(心臓麻痺)でなくなったことを聞きました。すでに腸捻転で付近の組織が死んでいたので、仮に手術が成功していても付近のバクテリアなどですぐにだめになっていただろうとも。

彼は臆病であまり屋外で他の犬達とかと遊ぶことができませんでした。家の裏庭を駆け回っていた彼。僕らが部屋を出ていったあとに魂だけついてきちゃったのかもしれません。

16時
彼を火葬して灰にしてくれるように頼みました。日本で言う骨壷に当たる箱を受付で選んで病院をあとにしました。


いまはいろんな思いが巡っています。

後悔ばかりでしょうか。

どんな死でもそうなのかもしれませんが、もっとなにかをしてあげたかったという思いがでてくるのが本当に悔しいです。おそらく昨夜なにかがおこってすごくもがいたんだと思います。庭の彼のフンはあちこちに飛び散っていて、積んでいたレンガも落ちていました。苦しんで苦しんで朝を迎えて私達に必死に訴えたんだと思います。「くるしいよ」って。

いなくなってまだ半日も経っていませんが、これから色々整理していこうと思います。うちの奥さんが心配です。スマイルでいるのはとてもつらい今日でした。

名前:Oscar
犬種:ジャーマンシェパード
誕生日:23JUL2003
死ぬ直前の体重:33kg
死因:腸捻転から付近の組織が壊死、直接の死因は心臓麻痺
2013年1月6日(日) 13時20分 永眠

いまはまだ、うちのまわりをうろついているかもしれない彼の魂にこう伝えました。

「いままで家を守ってくれて、ありがとう。今度は子供を守ってね。
本当にありがとうOscar」

2013/01/05 (Sat)
「NPCの申請」
Comments(6) | ビザ関係
永住ビザの切り替え書類が届いてすでにひと月が経ち、本格的に書類に目を通しています。ただ、ひとつ少し時間がかかりそうなものがあったのであわてて今日申請しました。

それは National Police Check !

無犯罪証明だと思うんですが、自分で用意できないのでどのくらいかかるか不明。60日以内にビザ申請の書類を出さなければいけないのですが(残り30日)、すでにひと月が経過しているので、ちょっと心配しています。

調べた所、オンラインでの申請ができるようなのでそれを利用しました。<LINK

以下その流れです。
************************************************
<NPCの流れ>

1. オンラインでの申請

2. 画面に現れる項目を入力
  入力の部分でいくつかメモを残しますね。
  + Purpose type: commonwealth purpose
  + Purpose of check: immigration / citizenship
  + Type of check required: name check only

3. クレジットカードでの支払い
   A$42.22(2013年1月)

4. メールがすぐに届く

5. メールに書かれている指示内容に従う
  添付ファイルが二つ届く
  + クレジットカードの領収書
  + Consentフォーム

6. Consentフォームをプリントアウトして
  サインと日付、必要な項目をチェックする
  ※ 身分証明となる必要書類を合計100ポイントになるように最低2つ用意

7. ContentフォームをスキャンしPDFファイルにする

8. IDとして必要なものを用意
  そしてそれらをスキャンしPDFファイルにする
  私はパスポートとオーストラリアの運転免許証を利用しました。

9. PDFファイルにしたものをメールに添付
  指定されたメールアドレスに送信

10. メールにてスキャンファイルを送信後、
   受け取り確認のメールを数日後に受け取りました。

11. さらに数日後、書類が到着
  オンライン申請からおよそ1週間かかりました。


※ メールでの返信はPDFファイルとして送信するように指示されています。
※ 申請はEメールだけでなく郵便での発送も可能です。
  私は早く申請したかったのでEメールを利用しました。



2013/01/04 (Fri)
「シンガポールで散歩」
Comments(0) | アジア旅行
※ この記事はいつ書いたか覚えていませんが、システムの関係で日付が1970年1月1日としてアップされていました。43年後の1月の記事として再アップします。 あ、でもこれは覚えてました。2012年8月です。


仕事の合間に散歩をしました。

そんなに遠くまで歩くつもりはなかったんですが、移動している間に「あそこにもいこう」と欲が出て、結局、3時間以上ウロウロしてました。

<参考にならない散歩コース>
散歩とはいえないものですが、

+ VIVO CITYを散策後、MRTでハーバーフロント駅からチャイナタウンへ移動。

+ チャイナタウンを散策後、MRTでリトルインディアへ移動。カエル料理が食べられるお店がいくつかあるんですが、結婚前に二人できたなぁと思いながら通り過ぎました。私はそんなに積極的にカエルを食べたいわけではないので。

+ リトルインディアを散策後、ブギス方面へ徒歩で移動。そういえばロッティをまだ口にしていなかったなと思ってました。マレーシアやシンガポールで見かけるインド料理屋では、とても一般的な薄っぺらな小麦生地の料理。ロッティと呼んでいますが、ロッティーチャナイというのが正しい表現です。以前、まだマレーシアで仕事をしていた時にロッティーチャナイを食べたくなり、タクシーの運転手に「ロッティー売っている店があったら立ち寄って」とお願いしたら、パン屋に連れてかれました。マレーシア人に話すとすべらない話になるんですが。。。マレーインドネシア語ではロッティーは普通にパンのことを意味します。

+ ブギスストリート付近で以前私が部屋を借りていたドビーゴート方面へ徒歩で移動。

+ その後、2階建てバスでシティーホール方面を経由してVIVO CITYに戻りました。

という話でした。





<< 前のページ  |  ホーム  |  次のページ >>