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2024/11/16 (Sat)
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2012/08/12 (Sun)
「いろんなこと」
Comments(0) | 日々の出来事
オリンピックももう終わりですね。

職場でもしばらくはこの話題がメインだった気がします。日本と同じく金メダルが少なかった前半はボヤキの声もありましたが、スポーツですし、世界一というのはそんなに簡単なことではないですよね。結局、内容より結果だけを気にしている人が多いんだなと思いました。

さて、政治的な話を積極的に話したいわけではないのと、キーワードでこのブログにこられても困るので略称を使わせてもらいますが、最近、K国とN国やC国とN国、R国とN国の領土問題が話題になってますよね。

K国の話題。

K国ではスポーツ選手がオリンピックでこれに関するメッセージをしてたり、政治家が近くその場所に行くとか盛りだくさん。 領土問題とか抜きにして、このK国のパフォーマンスはビジネス的な見方をすると正直すごいと思ってます。

K国の衛星放送は海外でも見られ、その番組内でも時折話題にしています。英語放送なのでいろんな人が視聴できますし。またK国のエンターテイメントはすでに世界で認知されていて、特にアジアでは大きな影響力があると思います。政治的な話だと関心をもつ人も多くないと思いますが、俳優や歌手、スポーツ選手からの発言や行動になると注目する人も多いと思います。宣伝としては抜群ではないでしょうか。

オーストラリアやここシンガポールでニュースを見ていても、K国の行動を報道しています。N国が政治的にその土地にK国の政治家が来ることを避難しているという話はでますが、パフォーマンス的にはK国のほうがはるかに印象づけしているので、他の国の人がみるとK国の積極性が際立っていると思います。

実際のところ、どちらの主張が正しいとかはもっと議論するべきだと思いますが、主張していればいずれはどうなるかわかりません。裁判に似ているところだと思いますが、白黒の付け方は印象次第かもしれませんね。この10年で解決するとは思いませんが、100年後には地図が変わってるかもしれません。

ちょっと気になってたことを書いてみました。
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2012/08/11 (Sat)
「2012 タックスリターン その4」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
いまシンガポールにいます。

冬のシドニーを離れ30度もあるシンガポール。久しぶりに歩くだけで汗をかいています。やっぱりこっちのほうが肌に合うな。


さて出発前に終えたタックスリターンについて触れたいと思います。

<用意した書類>
*去年の税に関する書類 前年にETAXを実施しているとATOから書類がきているはずです。

*pay slip 会社から渡される一年間の収入に関する書類

*銀行で得た利子に関する情報 日本では銀行側ですでに税を徴税しているので申告する必要はありませんが、ここでは自己申告の対象のようです。どれだけ利子を得たかを提出します。

*保険に関する書類  メディアバンクやNIBなど個人で加入している健康保険の書類です。サマリーとしてそれらの保険会社からきた書類を提出。通常は6月頃に郵送されているはずです。

*スーパーアニュエーションに関する書類

*ABNまたTFNの情報 自分のTFNはもちろんのこと、個人で仕事をされている方はABN番号も伝えます。

*勤め先のABNと会社名 住所等

*領収書とその内容 自分でまとめておく必要があります。会計士さんには実際にそれらの領収書をひせる必要はありませんが、というより彼らがそこまで見たいとは思ってません。自分で領収内容をエクセルなどでまとめ、カテゴリー別(交通費、交際費、雑費など)にわけ、さらにその合計をだしたものを書類として見せました。控除できるものとできないものを会計士さんがわけてくれます。私の場合、家で仕事することもあり、電気代や水道代など常識的な範囲で控除できるとの話をうけ、家の大きさに対する部屋の大きさの比率や、どれだけ家で仕事をしたかなどをまとめ会計士さんに提出しました。領収書はATOが求めてくるかもしれないので捨てずに保管しています。

*その他 まだうちにはないのですが、例えば不動産などの利益があるとか、ローンがあるとか、子供がいるとか、チャイルドケアにいくら使ったとか、そういったことも税金に関係してくるそうなので、領収書のたぐいは一切すてずに保管するように言われました。

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<税額について>
上記のものを伝え会計士さんが税額を算出してくれました。かなり胃が痛い金額になりましたがしかたありません。 いままで一つの誤解があったことをお伝えします。

メディケアなんですが、無料ではありませんでした。。。。

ほとんど収入のない人には無償らしいのですが、収入を得ている人は少なからずメディケアに対して支払いをしていたんですね。去年の申告額が1万ドルもなかったので税金も払う必要もなかった私だったので、メディケアは無料だと思い込んでいました。今年はこの事実を知ることになったわけです。 また去年のクイーンズランドの洪水に関してもいくらか税として払うことになってます。 2013年のタックスリターン時には含まれないそうですが、どんな自然災害が来るかもわからないので、そういう税もあるんだと記憶しておきます。

<サインして提出>
書類にサインをして後日会計士さんがATOに書類を提出してくれるところでシンガポールに来ました。帰国する頃にATOから税の支払いについて書類がくるとのことなので、さっさと納税してすっきりしたいと思ってます。

2012/08/05 (Sun)
「IVFの流れ4」
Comments(0) | IVF~出産まで
Embryo Transferのその後
 
<食べていいもの いけないもの>
YoutubeでIVFの動画を見続けていた所、食べ物についてのテーマに変わり、知らなかったことをいろいろ得ることができました。

 
 
「妊婦が食べてはいけないもの」
私が男だからかもしれませんが、友人との会話ではほとんど話題にならず、正直、大変だなぁとつくづく感じました。例えばビタミンAはあまり摂取しないようにとか、タマゴやイクラなどもダメ、サラダもバクテリアを避けるために食べないほうがいいなど。最近、妊婦やお子さんをお持ちの方を見かけると、そういう我慢をしたのかなと感心してみています。
 
とりあえず私はいま彼女にストレスを与えないようにしているところです。
 
 
 
 
 
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Embryo Transfer から7日後
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当日と翌日はできるだけ激しい運動をさけるように家で過ごしていましたが、その後は普段通りの生活に戻りました。いくらかお腹の張りが治まったといってましたが、それでもまだお腹に違和感があるらしく笑うと痛いといってました。その夜、病院からもらっていた妊娠検査紙を実施しました。それまで特に兆候も見られず、奥さんは生理が来る時みたいな感じがしていたらしく、正直実施するまでは不安でした。
 
で結果ですが。。。まだ薄かったんですが。。。
 
2本線が出ました!!
 
尿で妊娠が確認できるもので、2本目の線がうっすら浮かんだ程度だったので、本当に2本線と判断していいのかと半信半疑でしたが、とりあえず安堵できました。まだこれが本当の妊娠と判断はできませんが、少なくとも可能性が0ではないということが分かっただけでも良かったです。
 
 
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Embryo Transfer から9日後
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先日の試験紙の結果を病院に連絡すると、血液検査を実施するように言われ、近所のメディカルセンターで血液検査をしました。そんなに必要なのかと思ったんですが、7本ぐらい抜かれてました。私も普通の健康診断でやったんですが私は3本でした。結果はさらに3日後とのことで、その夜市販の試験紙でもう一度試した所、やはり2本線!二日前まではまだ実感は湧きませんでしたが、少しずつ妊娠の可能性が高くなり、私もどこか父親としての自覚を持たないとという先走った気持ちが湧いてきています。
 
 
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Embryo Transfer から12日後
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血液検査の結果が出ました。
 
結論を言うと「妊娠している」!!!
 
血液検査は試験紙より信用できるものなので、これでかなり自覚がもてました。病院に連絡した所、10日後ぐらいに超音波で確認しましょうとのこと。人の話では3ヶ月ぐらいまでは安定しないので、まだまだ安心はできませんが、少なくともIVFは成功だったとわかりました。私の血液検査の結果は。。。コレステロールの多さやビタミンD不足、さらに肝臓にも問題があるかもなど残念な話ですが、将来のためにも改善しないとと前向きになれました。

ただお酒をひと月以上やめてるので、肝臓の話はほかに原因があるのかもと心配です。
運動しないといけないな。
 
 

2012/07/31 (Tue)
「IVFの流れ3」
Comments(0) | IVF~出産まで
採卵は無事終わり、しばらくは安堵の時間。

最終的に10個の卵が基準値の大きさに達していたようで、それらを採卵し、その日の午後に私の精子と受精させました。少なくとも二日待たないと受精した状況がわからないとのことで、病院からの連絡を待つことになります。

この間、卵はないのですがおなかが張るらしく、また痛みもあるようで、笑わせると怒られました。


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Egg Collection から2日後
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病院から連絡があり、採卵した卵のうち7つが受精したとのこと。もう少し細胞分裂?!が進むのをまって体に戻すことになりました。予定日はさらに3日後。まずは7つの卵が生き残ったことに安堵。以前、彼女のお姉さんが実施したときには1個しか残らなかったと聞いていたので、少しでも確立があがったことはよかったです。

 
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Egg Collection から5日後
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この日、体に戻すことになりました。病院へ行くと同じ日に採卵をした奥様方がいて、なんとなく同窓会のような雰囲気。旦那たちは面識がないので隣で座っているだけでしたが。で、うちの番になり個室へ。そこで着替えをしてEmbryo Transfer(ET:卵を体に戻す)の順番を待ちました。その間、現在の受精卵について話を聞き、7つのうち4つがいい状態だということで、今回使う卵以外の3つは冷凍保存されることになりました。(IVFの確率もそんなに高いものではないので、この冷蔵保存したものを後に使うことがあります。)

私も一緒にみられるということで、白衣に身を包み、頭もアフロのような白い帽子をかぶり部屋に行きました。

ETの部屋に行くと、歯医者にあるようなベンチがあり、その横には大きなLCDモニターが丸いものを表示していました。聞くとそれがこれからいれる受精卵で、不思議な感動が沸いてきました。これが人になるのか。って。

その後、この卵が二人のものかを確認し、細い管を奥さんの体にいれて注射器のようなもので注入。

「え、これだけ?」

ETは採卵に比べあっさり終了しました。


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ET 直後
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着替えが終わったあと、受付で書類を受け取り、これにてしばらく通ったFertility centerでのIVFは終了となります。

私達は帰宅途中にその足でメディケアの事務所に行き、払い戻しを申請しました。

<続く。。。>



2012/07/30 (Mon)
「2012のタックスリターン その3」
Comments(0) | 移住後に必要なこと
最終的にこちらのサイトで近所の会計士さんにお願いしました。<Etax Local

遠くの事務所に行かずにすむ上、ご近所ということで今後もなにかご縁をもてるかもしれないと考えお願いすることにしました。インド系の若い会計士さんでとても穏やかに話をしてくれるのでわかりやすかったです。

一般的な費用としては99ドル。私の場合は個人事業主ということもあり少し複雑なので150ドルということになりました。町を歩くといたるところでEtaxの値段が表示されていて、中には$20と40というものもあります。ちゃんとした会社に勤めていれば申請も簡単なのかもしれませんね。まぁ、比較すると高いのかもしれませんが来年のタックスリターンでこの費用は控除対象になるので私はいいと考えています。

<最初の顔合わせ>
初日はどういった書類が必要なのかや、お願いするに当たっての費用(150ドルに決定)、いつまでに申請できるかなどを話し合いました。ほとんどお願いする気持ちで行ったのですが、すぐにお願いしますとは言わず、すべてを聞いてから後日ご連絡するという形でその日は帰りました。

<必要な書類>
私の場合、個人事業主としてどれだけの時間を働いたのか、また家をオフィスとして利用しているので、利用している部屋が家に対してどのくらいの割合なのかということを計算するように言われました。また自宅を使っていることでガスや電力、水などいくらかを費用として控除できるとのことでした。合法また常識的なレベルでの費用です。

今度のMeetingで見せる書類は
+ 収入関係の書類
+ 利子などの書類(利子も税の対象となる)
+ 保険など個人的に入っているものの書類
+ 仕事上の費用に関する書類
+ TFNとABN
※タックスファイルナンバーTFNは一般的には公表してはいけないものですが、会計士さんは特別なケースです。
+ IDのコピー 住所のわかるもの
+ VISA関係の書類 (もし提出できれば) 永住者また居住者かの確認
これらをすべて見せて、必要な情報を会計士さんが記録していきます。

続く。。。




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