「AMEPを卒業するクラスメート」
このところ雨が続いて道路は水浸し。電車もバスも遅れるので困ります。。。でも今日はいくらか晴れ間が見えているのでこのまま続いてくれればいいな。。。と思いましたが小雨の天気でした。
さて先日、シークのお寺にお邪魔して担当の方に案内してもらいました。シークでは他のインド宗教とは異なりカースト(身分)がなくみな平等という考え方だそうで、祭司とか僧侶に値する人をグルと呼び、グルの説法をフロアーの左側に女性、右側に男性が座り聞いていました。中央にははたきのようなものを振る人がいて、その前にシークのシンボル(武器など)があり、日本お賽銭のようにお金をいれ、お祈りをしてました。
AMEPの話題としつつも全く関係ない話をしているように思えますが、ここから。
食堂と呼ばれる広いフロアーに入り、床に敷かれた絨毯の上で座って自分のプレートを置いていると、次から次へ配給者がカレーやチャパティと呼ばれるパン、ごはん、ヨーグルトなどなどをくれました。妻と二人で舌鼓をうっているとどこからか
「いつ日本から帰ってきた?」という声が。
誰?日本人だとわかるのは?と思うとそれは配給してた男性。
AMEPのクラスメートでした。
2ヶ月ぶりぐらいにあったんですが、クラスで見かけないなと思ったらすでに修了していたそうです。話を聞くと学校にかけあったら修了証をくれたそうです。
AMEPでは基本的に510時間という無料学習の時間がもらえます。
英語を学びに来るのが一番の目的なのですが、人によっては授業を終了する際にもらえる証明書が必要な人もいます。修了証があると次のステップであるTAFEという専門学校にいけるらしいです。
彼の場合、まだ200時間ぐらいあったと思いますが、授業より修了証のほうが良かったようです。
こういうクラスメートは多く大体2ヶ月ぐらい経つと卒業?!していくクラスメートが多く、いつの間にか私は半年も通う重鎮になっていました。
でもおかげで、こんな形で街で声をかけ会える友人が増えたのは確かです。
このところ雨が続いて道路は水浸し。電車もバスも遅れるので困ります。。。でも今日はいくらか晴れ間が見えているのでこのまま続いてくれればいいな。。。と思いましたが小雨の天気でした。
さて先日、シークのお寺にお邪魔して担当の方に案内してもらいました。シークでは他のインド宗教とは異なりカースト(身分)がなくみな平等という考え方だそうで、祭司とか僧侶に値する人をグルと呼び、グルの説法をフロアーの左側に女性、右側に男性が座り聞いていました。中央にははたきのようなものを振る人がいて、その前にシークのシンボル(武器など)があり、日本お賽銭のようにお金をいれ、お祈りをしてました。
AMEPの話題としつつも全く関係ない話をしているように思えますが、ここから。
食堂と呼ばれる広いフロアーに入り、床に敷かれた絨毯の上で座って自分のプレートを置いていると、次から次へ配給者がカレーやチャパティと呼ばれるパン、ごはん、ヨーグルトなどなどをくれました。妻と二人で舌鼓をうっているとどこからか
「いつ日本から帰ってきた?」という声が。
誰?日本人だとわかるのは?と思うとそれは配給してた男性。
AMEPのクラスメートでした。
2ヶ月ぶりぐらいにあったんですが、クラスで見かけないなと思ったらすでに修了していたそうです。話を聞くと学校にかけあったら修了証をくれたそうです。
AMEPでは基本的に510時間という無料学習の時間がもらえます。
英語を学びに来るのが一番の目的なのですが、人によっては授業を終了する際にもらえる証明書が必要な人もいます。修了証があると次のステップであるTAFEという専門学校にいけるらしいです。
彼の場合、まだ200時間ぐらいあったと思いますが、授業より修了証のほうが良かったようです。
こういうクラスメートは多く大体2ヶ月ぐらい経つと卒業?!していくクラスメートが多く、いつの間にか私は半年も通う重鎮になっていました。
でもおかげで、こんな形で街で声をかけ会える友人が増えたのは確かです。
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「AMEPの宿題」
いま関西方面をうろうろしてます。
ご当地の食べ物を食べたいのですが、
タイミング的に食事をする時間がなく、
今日は京都にいたのにコンビニのおにぎりがお昼になりました。(T.T)
本来はありえないと思いますが、AMEPの授業で宿題を出されています。
その宿題というのが「絵葉書をおくる」です。
届いたらクラスで読みあげるらしく、
文法に細心の注意を払う必要があります。
まだ出してませんが、
そもそも絵葉書が手にはいりません。
ホテルにあった絵葉書を使おうか迷っている所です。
ただ届いたはがきがホテルの写真というのも
後で何を言われるか。。。。
ま、今週中には出さないと。
<追記>
3月20日 絵葉書に70円の切手を貼って送りました♪
いま関西方面をうろうろしてます。
ご当地の食べ物を食べたいのですが、
タイミング的に食事をする時間がなく、
今日は京都にいたのにコンビニのおにぎりがお昼になりました。(T.T)
本来はありえないと思いますが、AMEPの授業で宿題を出されています。
その宿題というのが「絵葉書をおくる」です。
届いたらクラスで読みあげるらしく、
文法に細心の注意を払う必要があります。
まだ出してませんが、
そもそも絵葉書が手にはいりません。
ホテルにあった絵葉書を使おうか迷っている所です。
ただ届いたはがきがホテルの写真というのも
後で何を言われるか。。。。
ま、今週中には出さないと。
<追記>
3月20日 絵葉書に70円の切手を貼って送りました♪
「久しぶりの授業」
旅行明けでまだ体がこちらの生活にて適応していません。すごく眠いです。。
二週間ぶりに参加した授業。
先生以外には休むことを伝えてなかったので、「どうしたの?」とか「どこかいってたの?」とクラスメートから聞かれました。
この国に移ってから、仕事場以外でなんかこうして自分のことをここでできた友人に話せることが嬉しく、また心配してくれてたこともしり、いろんなことが本当にうれしかったです。週に数度しか会わないですけど、いい友人に恵まれたと思います。
さて授業ですが、
今週から医療のはなしを聞いています。オーストラリアの保険システムから心臓の働きまで、かなり幅広い話題でした。来週もこの続きだそうで、個人的にメディバンクのことについて聞こうかと思ってます。
こういう固い話もしますが、子供のようなクリスマスパティーで踊らされることもあるのがblacktownの夜間クラスです。
旅行明けでまだ体がこちらの生活にて適応していません。すごく眠いです。。
二週間ぶりに参加した授業。
先生以外には休むことを伝えてなかったので、「どうしたの?」とか「どこかいってたの?」とクラスメートから聞かれました。
この国に移ってから、仕事場以外でなんかこうして自分のことをここでできた友人に話せることが嬉しく、また心配してくれてたこともしり、いろんなことが本当にうれしかったです。週に数度しか会わないですけど、いい友人に恵まれたと思います。
さて授業ですが、
今週から医療のはなしを聞いています。オーストラリアの保険システムから心臓の働きまで、かなり幅広い話題でした。来週もこの続きだそうで、個人的にメディバンクのことについて聞こうかと思ってます。
こういう固い話もしますが、子供のようなクリスマスパティーで踊らされることもあるのがblacktownの夜間クラスです。
「AMEPの遠足」
平日の夜ですがAMEPの遠足Excursionがありました。
仕事が終わった後、サーキュラーキーに集合。
7時半からの散歩でしたが、まだ陽もありいいツアー?!でした。
わたしにとっては。
うちのクラスは大体平均して10人ぐらいはいつもいるんですが、
月曜日の旧正月と遠足という内容もあってかこの日の参加者は私だけ。
他のクラスからは参加者が結構いたので、
それなりに団体ではあったのですが、うちの先生の凹みはすごいものでした。
(次の夜の授業で、なんで来なかったの!を連呼してました。)
それはいいとして、
ロックス周辺は何度となく行っていましたが改めて話を聞くと、知らなかった事だらけで、植物や銅像など見落としていたことに気づきました。
例えば、サーキュキーの駅周辺の高架下(Pitt St辺り)に円形の地図があります。実はここは1788年の今日1月26日にイギリスからの船団が上陸し旗を立てた場所だそうです。その地図には昔の海岸線が載っていて、いまのサーキュラキーは埋め立てで整形されたのがわかります。
またサーキュラキー左側(ハーバーブリッジ側)に太古のマツが植えられています。この木はオーストラリアのある土地で発見された氷河期を生き残った貴重な植物らしいです。
そしてその背後に立っている人。
ウィリアム・ブライという人で2代目の総督だそうです。彼に纏わる話はあまりいいものでは有りませんでしたが、クイーンズランド州の首相アンナ・ブライは彼の子孫だそうです。
ロックスは富裕層ではない人たちの住居があった場所だそうで、いい土地は軍人や富裕層が独占していたので労働者階級はここに居を構えるしかなかったようです。ロックスはその名の通り岩場。砂質の岩だったためいくらか削り安かったかもしれませんが、岩をよく見るとつるはしなどで削った後がわかります。
そして今ではレストランやカフェが並ぶ通りの後ろに、実はその当時の住居跡があったんですね。住居跡なので土台しか残っていませんが、日本のビジネスホテルの部屋ぐらいの家で過ごしていたことがわかります。トイレも残ってました。
歴史的な雰囲気のある場所ぐらいにしか思っていなかったロックス地区ですが、この遠足ですごくオーストラリアの歴史を身近に感じることができました。
昨日はオーストラリアの日も関係して、お茶会。
雨だったので生徒数は全部で20人もいませんでしたが、お菓子など食べ終わりました。また強制的に踊ったり、歌ったりしました。
ちなみにその時習った曲がこれです。
平日の夜ですがAMEPの遠足Excursionがありました。
仕事が終わった後、サーキュラーキーに集合。
7時半からの散歩でしたが、まだ陽もありいいツアー?!でした。
わたしにとっては。
うちのクラスは大体平均して10人ぐらいはいつもいるんですが、
月曜日の旧正月と遠足という内容もあってかこの日の参加者は私だけ。
他のクラスからは参加者が結構いたので、
それなりに団体ではあったのですが、うちの先生の凹みはすごいものでした。
(次の夜の授業で、なんで来なかったの!を連呼してました。)
それはいいとして、
ロックス周辺は何度となく行っていましたが改めて話を聞くと、知らなかった事だらけで、植物や銅像など見落としていたことに気づきました。
例えば、サーキュキーの駅周辺の高架下(Pitt St辺り)に円形の地図があります。実はここは1788年の今日1月26日にイギリスからの船団が上陸し旗を立てた場所だそうです。その地図には昔の海岸線が載っていて、いまのサーキュラキーは埋め立てで整形されたのがわかります。
またサーキュラキー左側(ハーバーブリッジ側)に太古のマツが植えられています。この木はオーストラリアのある土地で発見された氷河期を生き残った貴重な植物らしいです。
そしてその背後に立っている人。
ウィリアム・ブライという人で2代目の総督だそうです。彼に纏わる話はあまりいいものでは有りませんでしたが、クイーンズランド州の首相アンナ・ブライは彼の子孫だそうです。
ロックスは富裕層ではない人たちの住居があった場所だそうで、いい土地は軍人や富裕層が独占していたので労働者階級はここに居を構えるしかなかったようです。ロックスはその名の通り岩場。砂質の岩だったためいくらか削り安かったかもしれませんが、岩をよく見るとつるはしなどで削った後がわかります。
そして今ではレストランやカフェが並ぶ通りの後ろに、実はその当時の住居跡があったんですね。住居跡なので土台しか残っていませんが、日本のビジネスホテルの部屋ぐらいの家で過ごしていたことがわかります。トイレも残ってました。
歴史的な雰囲気のある場所ぐらいにしか思っていなかったロックス地区ですが、この遠足ですごくオーストラリアの歴史を身近に感じることができました。
昨日はオーストラリアの日も関係して、お茶会。
雨だったので生徒数は全部で20人もいませんでしたが、お菓子など食べ終わりました。また強制的に踊ったり、歌ったりしました。
ちなみにその時習った曲がこれです。
「AMEPと就職向け授業」
このところ夏の暑さは息を潜め、秋のようなカラッとした過ごしやすい日が続いています。
今週のAMEPで習ったことをメモします。
<AMEP>
政府による支援で移民者に対して基本510時間の無料英語学習プログラムが用意されています。ビザクラスや英語のレベルに応じてこの時間数は若干増えるそうです。
<職業訓練>
正式名称を忘れてしまったのですが、州の支援により職業に関連した特別授業が用意されています。他の州はわかりませんが、NSW集の場合、1日4時間 週5日 10週間の合計200時間のプログラムです。ここでは就きたい職業に特化した英語学習プログラムとその技術を習得するプログラムで構成されていて、授業のひとつとして体験実習もあったり、コースによっては資格を取れるそうです。コースにはチャイルドケアや倉庫作業、清掃作業、一般的な事務などありAMEPを行なっている各地の学校で開講されるようです。
私の通っているブラックタウンでは一般事務の授業が開始され、電話応対など社内業務の講習が行われる予定です。
だいたいAMEPの授業が修了する人が取るようですが、私達夜間のクラスでは多くの人が仕事をもっているため、まったくこの話を知りませんでした。クラスメートが仕事の相談を先生にしたようで、先生ももし他のスキルを必要とするならとのことで紹介してくれました。
ただ授業は毎日行われ、また日中ということもあり、仕事を持っている人は勤務時間の変更が必要とのこと。
クラスメートの中には限られた選択肢から生活のために仕事を得た人も多く、収入が増えそうな仕事に就きたいと考えていることもあり、この話はとても有意義なものとなりました。
次のプログラムは12月前半に各地の学校で説明会が行われ、1月から開始されるそうです。
それにしてもこのオーストラリアの手厚い支援にはほんとに感心します。それだけに税金の高さも納得です。
このところ夏の暑さは息を潜め、秋のようなカラッとした過ごしやすい日が続いています。
今週のAMEPで習ったことをメモします。
<AMEP>
政府による支援で移民者に対して基本510時間の無料英語学習プログラムが用意されています。ビザクラスや英語のレベルに応じてこの時間数は若干増えるそうです。
<職業訓練>
正式名称を忘れてしまったのですが、州の支援により職業に関連した特別授業が用意されています。他の州はわかりませんが、NSW集の場合、1日4時間 週5日 10週間の合計200時間のプログラムです。ここでは就きたい職業に特化した英語学習プログラムとその技術を習得するプログラムで構成されていて、授業のひとつとして体験実習もあったり、コースによっては資格を取れるそうです。コースにはチャイルドケアや倉庫作業、清掃作業、一般的な事務などありAMEPを行なっている各地の学校で開講されるようです。
私の通っているブラックタウンでは一般事務の授業が開始され、電話応対など社内業務の講習が行われる予定です。
だいたいAMEPの授業が修了する人が取るようですが、私達夜間のクラスでは多くの人が仕事をもっているため、まったくこの話を知りませんでした。クラスメートが仕事の相談を先生にしたようで、先生ももし他のスキルを必要とするならとのことで紹介してくれました。
ただ授業は毎日行われ、また日中ということもあり、仕事を持っている人は勤務時間の変更が必要とのこと。
クラスメートの中には限られた選択肢から生活のために仕事を得た人も多く、収入が増えそうな仕事に就きたいと考えていることもあり、この話はとても有意義なものとなりました。
次のプログラムは12月前半に各地の学校で説明会が行われ、1月から開始されるそうです。
それにしてもこのオーストラリアの手厚い支援にはほんとに感心します。それだけに税金の高さも納得です。