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2025/03/10 (Mon)
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2012/07/23 (Mon)
「IVFの流れ」
Comments(0) | IVF~出産まで
IVFでのEmbryo transferも終わり今は結果を待つだけです。


これまでの流れをメモしておきます。

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6月第1週
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IVFの実施を決意しWestmeadにあるFertility centerに行きました。カウンセラーの人にこれからの流れについて話をきき、次の生理が終わった後からの流れについてと支払いについての説明を受けました。すでに私達はIUIを実施していたので、私の精子のチェックやHIVの血液検査などは済ませていたので、私は得にすることはありませんでした。奥さんはウルトラサウンドで現時点の内部状況の確認をするように言われ、数日後にブラックタウンのメディカルセンターで検査をしました。

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6月第4週
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彼女の生理が終わる頃を見計らって病院に予約を入れました。この来院でクレジットによる支払いを実施。そして複数の注射器をもらって帰りました。まだ冬なのでそんなに気を使う必要はなかったのですが、薬品が熱に弱いのでアイスノンをもらって保冷して帰りました。帰宅後は冷蔵庫で保管。

その日から。。。。

Puregonという注射を決まった時間に打ちます。私達は夜の8時半に実施しました。

私の奥さんの場合 125ml/回でした。

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Puregon開始から5日目
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Cetrotideという注射器が追加されました。つまり一日2本。

私の奥さんの場合 250ml/回でした。
ちなみにこの注射はわたしがやりました。針がPuregonより太いせいか痛がっていました。

この駐車を始めた頃からだんだんお腹がふくれてきました。(妊娠していませんが。)

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Cetrotide開始から3日目
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血液検査をしに病院へ。ここでホルモンをみて注射の量を再検討します。うちの場合は順調だったようなのでそのまま同じ量を継続しました。

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Cetrotide開始から7日目
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再び血液検査とウルトラサウンドによる卵の状態確認。卵が14-20mmあれば採取できるサイズとのこと。この時点では7個ぐらいが採取できそうということで、採卵日をその二日後に決定しました。

その夜、いままでの注射はもう打たなくていいのですが、最後の注射器Ovidrel Triggerという注射器を打ちました。これはPuregon式なので奥さんも抵抗なくできました。

続く。。。
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2012/06/08 (Fri)
「メディケアのサポート」
Comments(0) | IVF~出産まで
この話も1970年に書かれたことになっていました。まだ私自身が生まれてないのに。改めてアップします。

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最近のAMEPの授業では就職に関する話しが続いています。例えば5年後のプランという内容で、「5年後に何になりたいか」とゴールを決め、それに至るまでのプロセスを具体的に話し合いました。

シリアからきたクラスメートは、シリアでフランス語の高校教師だったようで、英語はそんなにできませんが「5年後にフランス語の先生になるには」とプランを立てていました。

単純な夢を語る場ではなく、AMEPの後にTAFEもしくは大学に行って。。などカウンセリングに近い内容でした。私の夢についてはまた語りたいと思いますが、最近のAMEPはとても有意義な内容が続いていて楽しいです。



さて本題。
最近、別の病院にてIVFの治療について話を聞きました。

治療費?!についていうと、メディケアへクレーム(還付申請)をする料金設定として二種類あります。

Medicare SafetyNet<オーストラリア移住者の案内2009年のニュース >をクレームをしないものは実質的に支払う金額は$900ぐらい、セーフティーネットを適用する場合は$1200です。(A$900やA$1200がすべての料金ではなくA$5000~10000近くの金額が国などからの補助でA$900やA$1200程度に収まるということです。私達が負担する金額が900か1200かという分かれ道ということ。)

2種類の違いは
メディケアセーフティーネットを適用する場合はまず全額を治療前に支払う必要があります。(最終的には戻ってくるのでA$1200が実質的な支払金額になります。)そして適用しない場合はこの高額な総額を支払う必要はなく、また実質的に支払う金額はA$900で済みます。

ただし。。。

セーフティーネットを申請しない料金はA$900なので、A$1200に比べると安いですし、事前に高額を払う必要もありません。でももし最初のIVFが失敗した場合、2度目にまた受け直すことになると再度同じことをすることになり、またA$900を支払うことになります。IVFの成功率はIUIより高いとはいえ100%の成功率とは言えません。そこでセーフティーネットを申請するものですが、最初の費用はA$1200になりますが2度目にかかる実質費用は300ドル弱になるそうです。(利用する病院によっては異なるかもしれません。ここでは私たちの場合をメモしております。)

具体的には
<SafetyNet適用の場合>
Payment to WFC prior to commencing treatment - A$4720.00
Medicare Rebate - A$3438.10
Initial Out of Pocket Cost - A$1281.90
Medicare Safety Net Refund - A$79.92
FINAL OUT OF POCKET COST - A$1201.98

<SafetyNet適用しない場合>
Payment to WFC prior to commencing treatment - A$1450.00 + single medocare claim form
Medicare Rebate - A$3438.10
Initial Out of Pocket Cost - A$1450.00
Medicare Safety Net Refund - A$0.00
WFC refund - A$550.00
FINAL OUT OF POCKET COST - A$900.00

その他にもいろんな費用はかかりますが、私たちはこのメディケアにクレームできる方を選びました。ちなみに2回目のIUIは最終的には支払った治療費の総額の85%ぐらいがメディケアによって戻って来ました。

何度か書いていますが税金は高いですが、このオーストラリアのメディケアのサポート力はすごいものを感じます。




※ WFCは私たちの使っている医療機関のことです。
※ 正直IVFやメディケアについてのすべてを把握しているわけではないのでご質問があっても答えることはできません。私たちのメモとして残しています。

2012/04/21 (Sat)
「2度のIUIを終えて」
Comments(0) | TrackBack() | IVF~出産まで
昨日、AEC(Australia Electoral Commission:オーストラリア選挙委員会)から手紙が来てました。内容は私がこの住所に住んでいるかの確認と選挙権を持っている人かという確認です。私は永住権ももってませんし、ましてオーストラリア国籍でもないので、書面の裏側にあった「オーストラリア国民ではない」というのにチェックして名前など記入し、同封の封筒に入れて送り返すつもりです。そういえばまだ日本大使館に在外選挙権<リンク>の申請をしてなかった。

さてしばらく話題にもしてなかったIVFのカテゴリー。
この数ヶ月IUIを試みてました。

卵の成長だけでなく、数なども影響し、IUI実施前に今回は中止になりました。
二人とも落胆はしましたが、私たちの隣人や知人など数年に渡って行なっている人もいるので、その人達に比べたらということが支えになってます。

奥さんにとっては、これまで決まった時間に毎日注射をし、IUI前にはほぼ2日おきに血液検査、そして仕上げにスキャンと肉体的な負担も大きかったです。そんなこともあり二人で話し合い、しばらく中断することにし彼女の体調の回復をみてIVFを実施しようと考えています。

あまり会話をしたことがなかったという奥さんの同僚と偶然同じクリニックで会ったことがきっかけで、(彼女は先月から別のパブリックのクリニックでIVFを挑戦中)、私達もIVFの試みと、パブリック クリニックを利用しようと考えました。はじめての経験だったのでパブリックよりかは世間的に名前の通った病院と考え、いまのところに来たのですが、IUIといってもこれまでにかけた金額は数1000ドルはいってます。パブリックでも成功率が変わることもなく、その同僚の話では清潔で先生も親しみやすいとか。

いまは次の生理を待って、来月以降のことを考えるつもりです。人によっては中断したらできたということも聞きますので、それも期待してます。

来月は私たちの結婚記念日があり、二人が気に入ってるBowral、Berrima、Moss Valeに泊まりがけで行こうと思ってます。

それより今日は晴れてるのでなんか気持ちがいいです。いい日になりますように!

2012/03/02 (Fri)
「血液検査と卵チェック」
Comments(0) | TrackBack() | IVF~出産まで
暑かったと思ったら急に気温がさがりました。そのせいか最近体調が悪いです。

週末は寝て過ごしたいところですが今週末も多忙。。。


ホルモン注射をはじめて数日が経ち今週末に卵の大きさを測りに行きます。

この時点でいくつかの卵が大きくなっていたら次のステップに入ります。

ここで私たちはひとつの決断をするのですがそれは注射での受精を試みるかどうか。といっても体外受精のように卵に直接精子を入れるものではなく、(あまり用語をしらないのですが)卵につながる管の手前に注射器で精子をばらまくというもの。自然に行うか、人工的に行うかという点です。

いずれにしても私の精子を冷凍保存することを希望しているので状況によってはそれを適正時期に利用します。

週末は私のこの作業も行いますが、ここでそんことを書くのがちょっと恥ずかしい。


さらに私は個人的な検査も含めてですが、血液検査をします。

急に病院に行って検査して欲しいといってもダメなようなので、こちらのクリニックで申込書(紹介状?!)をもらい近所の病院で血液検査をするつもりです。

追記
あとで奥さんに聞いたら、この血液検査は健康診断のためではなくて肝炎とかエイズとかの検査だったそうで、カウンセラーから指示されたようです。子供に影響があるかということでしょうか。


こんな感じで週末は医者通いになりそうです。体調をはやく回復させないと。

2012/02/29 (Wed)
「Puregon注射」
Comments(0) | TrackBack() | IVF~出産まで
今朝は涼しいですが、この数日の熱帯夜で睡眠不足です。エアコンに弱いのでつけませんでしたが、次は考えないと。


昨夜からうちの奥さんは注射を開始しました。

参考までに動画を載せます。
こんなのです。

私が彼女にできることは、以前人から聞いた針を打つ部分をしばらく押していると、針を挿入した時にいたくない ということぐらい。


ホルモンの増加具合を見ながら、今週末まで決まった時間に毎日やっていきます。





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